和歌山市立西脇幼稚園

五歳児相談に来てくださいました。(6月26日)

とても大事な事業だし、よい機会となります。

5歳児だけですが、保護者に対し、発達等の相談はないかを等の案内文を配ります。後日、発達相談のプロが、半日クラスに入ってくださり、子供の様子を観察し、保護者との相談にのってくれます。10時から12時半までクラスに入ってくださいました。また、1時から申し込みのあった保護者との相談会をしてくださいます。

保護者も、発達の相談員さんと話ができ、心強い機会となっています。

教育実習にきてくださいました。

中学生の職場体験も、教育実習も同じスタート。前に立っていただき、職員もたち、互いにあいさつを交わします。

 

 

 

 

 

そして、この方たちは、2週間のスタートです。

 

期間中には、大学から指導の先生も来てくださいました。

 

 

また、1時間の研究保育もしてくれました。

りりしい姿で、部分実習である、研究保育もしてくれました。

園長講話として、1時間、教育目標のことと、人権教育について話をさせて頂きました。

同じ幼稚園教諭として、また戻ってきていただきたいと思います。

ごくろうさまでした。

 

 

4歳・5歳、研究保育(6月28日)

5歳のテーマは「小学校への円滑な接続のために」です。幼稚園の教育要領が改訂され、幼稚園教育において育みたい資質・能力と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が新たに示されました。幼児期に育ってほしい姿を小学校教師と共有する等連携を図り、幼稚園教育と、小学校教育との円滑な接続を図るよう努めることが求められています。
このような状況に応えるべく『小学校への円滑な接続のために』というテーマを持ち、年長クラスでの研究保育を実施し、小学校の先生方にも参観していただきました。

研究保育の後には、今日の子ども達の遊びでどのような力が育まれているのかといった話し合いがなされました。また、今後このクラスに於いて、どのような取り組みを大事にし、目の前にいる子どもにどのような力を付けていきたいのかと言うことも、担任の方から話をさせて頂きました。

ところで、10月25日に、もう一度このクラスで、研究保育をします。意図的に担任がどのような取り組みをして、クラスがどう変容したのかを実際の子どもの姿から検証をしたいと思います。

研究としての、試みとしては、良いことだと思います。

担任と共に、具体的な日々の実践として、どのようなことを保育に入れていったらよいのかを、考え実践していきたいと思います。

防犯のための「さす又」を地域安全委員会様から贈呈いただきました。

カレーパーティーに地域の方が来てくださいました(6月12日)。その時の雑談の中で、子どもが犯罪に巻き込まれるような痛ましい事件のことが話題になりました。そして、幼稚園はどうなっているのというような質問を西脇地区連合自治会長さんからいただきました。「学期に一度不審者対応避難訓練をしていますが、さすまた1本なのです」とのことを話しました。

あってはいけないことだし、ないことではあるが、あるなしにかかわらず、防犯は大事なことと言うことで、すぐに対応して下さり、西脇地区地域安全委員会から、さすまたを6月26日に贈呈して頂きました。西脇幼稚園だけでなく、西脇地区にある、西脇保育所、西脇小学校、八幡台小学校、西脇中学校、それぞれに寄贈してくださいました。

たいへん有り難いことです。

 

 

 

 

 

【6月28日 新報に掲載されました】

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