先日のご招待のお手紙をもらってから、子供たちも今日を楽しみにしていました。一年生のお部屋に入るのも初めてです。少し緊張気味でしたが、一年生の先生のお話をしっかり聞いていました。一年生が考えてくれた、おもちゃランドは楽しいものがいっぱいです。
子供たちも「あそこのゲームに行きたい」「やってみたい」みんな夢中です。
恥ずかしそうにしていると一年生が「一緒につれていってあげる」と手をつないで優しくつれていってくれる場面も・・・
魚釣りのところも「頑張れ!もう少しやで」と応援してくれる一年生。幼稚園の子供が楽しめるようにしてくれていました。一年生の先生が幼稚園の子供たちに「今日はどうでしたか?」と尋ねると、「楽しかったので、またぜひ呼んでください」「牛に餌やりとまとあてが楽しかったです」「また、今度、幼稚園でもおもちゃを作るので来てください」(ちょっと、先生たちはびっくり!!)と、今日の感想を伝えていました。一年生は「幼稚園のみんなが楽しく遊んでくれているのが嬉しかったです」といってくれていて、今日の一年生のめあて『ようちえんのみんあと秋の手作りおもちゃをにこにこでたのしもう!』は達成です。
幼稚園の子供たちにとって、交流することで、小学校へのあこがれやまた安心感につながってくれればいいなと思っています。







今日は朝から風が強いです。寒さもあり、子供たちも「今日寒すぎ~」いいながら登園してきました。3歳児がイチョウの木の下に立って、パラパラ降ってくる葉っぱを見上げながら「すごーい!!」「いっぱい降ってる」と走り回っていました。
4,5歳児は、「たこ作ろう!」と、ナイロンにヒモをつけて風になびかせていました。
3歳児も同じようにナイロンに数珠玉をいれて飛ばそうとしていると、5歳時が「それは無理やで~いれたら飛ばんで」とアドバイスしていましたが、3歳児は「大丈夫」といって飛ばしにいきました。いつもならたぶん飛ばないかもしれませんが、今日の強風は、数珠玉入のナイロン袋も飛ばします。5歳児も「うわー飛んでるわ」と少し驚いていました。
4歳児は「いっぱいたこをつけても飛ぶのかな」といって、いくつもナイロン袋をつなげていました。5歳児は、「ひらひらをつけたらどうなるのかな~」と、ナイロンにひもをつけたり、「絵をかいてみようと」と、ナイロンたこに描いてみたりして楽しんでいました。「もっと高いところに登った方がとぶんじゃない」遊具から飛ばしいる子もいました。「どっちから風がふいてる?」「こっちから風ふいてきてるよ」風の強さや向きにも感じているようでした。
自然の力を利用した遊びの中で、色んな発見や工夫を楽しんでいる子供たちでした。





園庭の木々が今本当にきれいに色づいています。
紅葉も上から順番に赤くなってきていました。子供たちも「この葉っぱ、かわいい」と、髪の飾りにしたり、ペットボトルもまわりに貼って見たり、3歳児が「ぼく、あきをいっぱいつくってるの」と、教えてくれていました。イチョウの木の下では、「ハート型の葉っぱみーつけた」葉っぱは上からふってくると「わ~雪みたい!!」と、落ちてくる葉っぱをキャッチしていました。「こんなところに黄色いはっぱいっぱい」イチョウの葉がたくさん落ちているところを見つけて「ちょっとこの上で寝てみようっと」「なんかふわふわして気持ちいいな」とイチョウをベッドにしていました。カサカサとなる音も面白かったようです。
いいお天気の中、秋を全身で感じている子供たちでした。





