和歌山市立西脇幼稚園

クリスマスパーティー楽しい!

今日は、みんなでクリスマスパーティーです。先日から、ゆり組、すみれ組さんが飾りつけをしてくれて、みんんはが楽しめるようにと色んなアイデアもだしてくれていました。

出し物も自分たちで考えたものばかりです。かわいいダンス踊ってみんな笑顔になっていました。

ジェスチャーゲームは、とても盛り上がりました。3歳児のもも組さんも「ぼくも、やりたい」「わたしもやる~!」と、どんどんジェスチャ―ゲームに参加します。「これは、チョウ!」「ドランゴンカエル!」「正解は・・・おもしろい人でした~!!」みんな大笑いしながら、楽しんでいました。

最後は、宝さがしです。先生たちで、カードを隠します。なかなか、難しいところに隠しているので、子供たちも「わからんよ~」「どこどこ~」と、必死に探していました。

そして、給食のあと、お楽しみのケーキをいただきました。みんなで食べるケーキがとっても美味しくて「今日は最高に楽しい日だったね」と、みんな大満足でした。

そして・・・ケーキを食べてお部屋に帰ってみると・・・・!?!

3歳児もも組では、「これ!これなんだろ」「サンタさんかも」「開けてみようよ」 と、大きな袋をすぐに開け始めます。「サンタさんのパズル!!」「クリスマスのお菓子もある」みんな大喜びです。「いつ来たんだろ?」「さっきまで僕たち、ここにいたのにね・・・」

「ケーキの時かも」 3歳児が、友達同士でその会話を楽しんでいるのがとても微笑ましく感じました。

4,5歳児のクラスでは、「え?」「なに?」見慣れない袋を横目で見ながら・・・

でも、気になる様子です。「先生、これって・・・」ちょっと、不思議に感じる気持ちと、わくわくしている気持ちが入り混じっているようです。誰かが「先生が買ってきてくれたの?」と、質問していましたが、先生が「先生たちは、ちょっとわからないな~」それを聞いて、子供たちは「え?じゃあ・・・サンタさんかも・・・」「きっとそうやで」と、子供たちは顔を見合わせて話していました。

友達と楽しみながら準備をして、楽しい時間を共有した子供たち。

サンタさんが来たかも・・・『かも…』には子供たちの想像の世界が広がっていました。

 

加太幼稚園が遊びに来てくれました。

加太幼稚園のお友達が遊びに来てくれました。西脇の子供たちも「もう来るかな・・・」と、楽しみにしている様子です。加太のお友達がつるつる山を見て「これどうやって登るんかな?」と、見ていると「こうやって、登んるんよ」と、走りこんで山に駆け上がるのを得意そうに見せてあげていました。「もう少しやで!」と手を出して、登れるように手伝ってあげたりもしていました。

4歳児は、前に遊びに来てくれたことを覚えていて、「一緒に遊んだことある子や」と、砂場で、嬉しそうに色んなお話をしながら楽しんでいました。

飛行機の遊具でも3歳児同士で、虫ケースの入っている『ナメクジ』の話をしたり、いつもなら取り合いになる運転席を、「今日はぼくがかわってあげるよ」と、運転席をかわってあげている姿も見られていました。

子供たちも来てくれて嬉しいなと思う気持ちが、自然と相手のことを思う気持につながっているようです。交流では、いつもとは違う友達や先生との出会いもあり、人とのつながりの良さを感じられる機会になっています。

 

一年生からのプレゼント

先日、交流してもらった一年生が折り紙で作ったサンタさんをプレゼントしてくれました。

とてもかわいいサンタさんだったので、子供たちも大喜び。「ぼくはね、こんな色」「緑のもあるよ」もらったサンタを友達と見せ合いっこしています。

「どんなにして作ったん?」と一年生に聞くと「いいよ~」と、幼稚園の子供たちに丁寧に教えてくれていました。

ここで、終わらないのが、西脇幼稚園の子供たちです。折り方を教えてもらうと、3歳児は、「お散歩できるサンタにしよう」と、サンタに折り紙で棒状なものを作ってくっつけたり、5歳児もサンタをたくさん作ってつなげたり、サンタを画用紙に貼ってクリスマスツリーやプレゼントも描いたりと、どんどんバージョンアップしていきます。

もらったことを嬉しいだけでは終わらずに、「このサンタさんをつかって・・・」と考えて工夫して発展させていく力は、素敵だと思います。子供たちに遊びを作り出す豊かな想像力や主体性がふくらんでいる証だと思います。

 

畑の大根おおきくなってる

畑の大根が大きくなるようにと草抜きにいった子供たち。「草を抜いたら、大根大きくなるんだって」「ここの草もぬいたらいいかも」子供たちが丁寧に草取りをしてくれています。すると、「先生~!!ここの大根、すっごく大きくなってる~」別の畝の大根を見て教えてくれていました。「もう、大きくなってるからぬこうよ」「もも組さんも、他のみんなも呼んでくる~」畑から「ももさん~!大根ぬくよ」と大きな声で呼んでいました。

さあ、みんな揃って、自分のぬきたい大根を見つけます。「ぼくこの大根にしようっと」「大きい大根をぬきたいな」「一番大きいのはどれだろう」自分のお気に入りの大根を見つけていました。

大きい大根はなかなか抜けません。先日の大きなカブの劇のように「うんどこしょ どっこいしょ」と掛け声をかけて力いっぱいひっぱっていました。

大きい大根と格闘している姿は頼もしく ぬけた瞬間は「やった~」と笑顔いっぱいでした。

「重たい~!!」と、言いながら3歳児も自分の大根を大事そうに抱えて、運んでいました。

自分で抜いたことが嬉しかったようで、給食の先生にも「ほら、大きいでしょう」と自慢げに見せていました。

もうすクリスマス

職員室でクリスマスのもみの木をたてていると、「これ、見たことある!」「もしかしてクリスマスのん?」「ぼくのうちにもある」「はやくいろいろつけよう」と、わくわく・・・

早速玄関におくと、飾りつけが始まりました。ひとつひとつ飾りを手にとって「ここにつけようかな」「もっと上につけたいんだけど」「このかざりかわいいね」友達と一緒に楽しそうに飾っています。「幼稚園にもサンタさんきたらいいのに」「先生たちはなにを頼むの?」「絵本とかほしいっていうたら?」「はやくクリスマスにならないかな」ツリーを飾りながらクリスマスを楽しみにしている子供たちでした。

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