地域の北高校の生徒さんが、子供たちに絵本や手遊びをしてくれました。
優しい雰囲気で絵本を読んでくれると、子供たちも絵本のお話の世界へ引き込まれていました。今日は未就園児『ひよこ組』もあったので、ひよこ組のお友達も一緒に参加さしてくれていました。はじめは緊張していた高校生のお姉さんたちも、少しずつリラックスして、手遊びやエプロンシアターもしてくれました。子供たちも「また来てほしい」「面白かった」と嬉しそうでした。
高校生のお姉さんたちは「みんなかわいかったです」「楽しそうに聞いてくれて、嬉しかったです」と笑顔で話されていました。
年代は違いますが、地域の中でこのような触れ合いがあることはとても素敵なことだとも思います。これからも地域の方とのつながりを大切にしていきたいと思っています。

今週から幼稚園開放週間です。子供たちの日ごろの園の様子を保護者の方が見に来てくださっています。夢中になって遊んでいるので、おうちの方が見ていても子供たちはそんなに意識ぜす、遊んでいます。保護者の方も「普段の様子が見られてよかったです」と話されていました。
明日は、高校生が絵本を読んでくれたり、未就園児の集いで小さい子供たちと一緒に遊んだりします。よかったら、子供たちの自然な姿を見にきてください。
今日は津波の避難訓練もあったのでその様子を見てくださっている方もいました。
緊急地震速報の音を聞いて、近くの先生のところへ集まり頭を守ります。そのあと、小学校の3階へ避難しました。緊急地震速報の音は日ごろ聞きなれていないので、少し驚いてはいましたが、しっかりと避難することが出来ていました。
園では、いざというときに落ち着いて行動できるように、日ごろからの避難訓練を大事にしています。





今、園では子供たちの作品を展示している『幼稚園展』を開催しています。
登園時に子供と一緒に見て、「これどうやって作ったの?」「素敵に出来るね」と声をかけてもらって、子供たちもとても満足そうです。保護者の方からも「みんな、かわいい作品ですね」「楽しんで作ったんでしょうね」と話されていました。子供たちが日ごろ遊びや生活の中で、気付いたことや考えたこと経験したことが作品に表われていていて、作品にはその子だけのストーリーがたくさん詰まっています。

今日は、ごみについてのお話を、市役所の方に教えていただきました。
パッカー車が、ごみいっぱいに詰め込まれて苦しそうなのを見て「ごみ、いっぱいになったら しんどうそうやな~」と子供たちも心配そうにしていました。
また、カエルのエコぴょんが、食べ残しやシャワーの泡がたくさん流すと水が汚れていくこと教えてもらいました。
その話が印象的だったのか、今日の給食はほとんどの子供がきれいに食べていました。
子供たちも自分で出来るところを意識して、ごみを捨てるから、また何かに使ってみようという意識が育ってくれると願っています。お土産もたくさんもらって、かわいいりりくると、エコぴょんに会えてうれしかったようです。







先日からいろんな石を集めていた子供たちが、「この石きれいだから、紙に貼っていこう」と、少しずつ貼っています。「これさ~もっと集めたら図鑑になるんじゃない」「図鑑にしようよ」と、図鑑づくりが始まりました。紙を長くつなげていくタイプのものもあれば、本の形をしたもあり、オリジナルの図鑑です。初めは自分の見つけた石だけでしたが、「いい石あったら、図鑑にのせるからもってきてよ」と、周りの子にも声をかけると「いいのあったで、これもどう?」と、いろんな石をもってきてくれていました。「この石、まるまるでしょ」「この色きれいね」「面白い形!」どれも自慢の石です。
そのうちに砂場の砂にまじっている貝を見つけて「これも図鑑にいれよう」と、貝の図鑑を作り出す子もでてきました。
このように自分の発見したものを自分なりに形にしていくのも素敵な体験ですね



