和歌山市立西脇幼稚園

ボロニアハム美味しいね

今日の献立のボロニアハムステーキは子供たちにはとても人気でした。3歳児にも「先生、このハンバーグすっごく美味しいやで。早く食べてみて」と、お勧めしてくれていました。

すると、近くの3歳児が「ハンバーグじゃないよ!ステーキ!」「ちがうちがう、ウインナーだよ」あまり馴染みのないメニューだったので、少し戸惑っていましたが、「おいしい!!」ってことは、みんな同じ感想でした。ハムのソースも美味しかったのか、それをパンに付けている子もいました。

給食では、新しい美味しさに出会うこともあります。

ブロッコリーも大根も順調です

今日は園で育ている大根とブロッコリーの様子をJAの方が見にきてくれてました。ブロッコリーの葉がいつものなら、横へと広がっていくのですが、今年の葉っぱは、縦方向に上に向かって生えています。先生たちも、それが少し心配でしたが、JAの方が、「他の学校も同じようでしたよ。大丈夫ですよ」と、おしゃってくださっていました。

近くで様子を見ていていた子供たちにも「大きくなってるよ!」と、やさしく声をかけてくれていました。「大根もとてもいい感じに育っていますね」と言ってくれていました。

JAさんの温かい雰囲気を感じて、「ぼくの名前は〇〇なの」と自己紹介する子や園庭で見つけた『かりん』を「ほら見て!」と自慢そうに見せている子もいました。「かりんがあるなんて珍しいですね」と、子供たちが切っている様子も見てくれていました。JAさんの交流を通して、子供たちや野菜の育ちだけではなく人とのあたたかなふれあいも感じていました。

 

 

 

 

ふるさと誕生日の献立

本日の給食はふるさと誕生日の献立です。和歌山県の特産の梅肉が紀州汁に入っていたようです。子供たちは、お汁に入っている具よりも「お汁おいしいから、お汁だけいれて」とお汁が人気でした。給食では、時々、梅が使われている献立があります。小さいころより、地域の特産物を食べることは『ふるさとの味』を知るきっかけにもなり、親しむもつきっかけにもなることだと思います。

英語で遊ぼう11月

今日は、始まる前から「アラン先生、ぞうって英語でなんていうの?」「バッタは?山は?パンダは?」と、質問タイムが始まりました。アラン先生は、丁寧に一つずつ答えてくれています。子供たちも教えてもらいながら、真似をしながら発音していました。

アラン先生も「こんなに興味をもってくれて嬉しいな~」「とってもいいことですね」と話してくれていました」。

そして、今日はクイズをしてくれました。大きな紙が折られていて、広げると何が出てるのかのクイズです。となりの友達と「なんやと思う?」と相談しながら答えている子もいました。答えは、アラン先生が英語で教えてくれていました。そして、色探しゲームも楽しみました。英語で色を聞いた後、みんなでその色を探してタッチしていました。

みんな色の英語はよく覚えていました。子供たちの耳の感覚はとても鋭いです。アラン先生の発音の真似もすごく上手だと感じます。クイズやゲームを通して、英語って楽しいなっと感じている子供たちでした。

 

この歌好き!!

4,5歳児のクラスから歌が聞こえてくると、3歳児は遊んでいるのをやめて、あわてて4,5歳児の2階の部屋に駆け込んでいきます。4,5歳児の楽しそうな雰囲気に引き込まれ「この歌好き!」と、一緒に歌い始めました。いつも円になって顔を見ながら、みんなの楽しそうに歌っている表情を見るとますます楽しくなるようです。心地よい音楽に合わせながら振りつけもつけて歌っていました。こんなに好きな歌があるって素敵ですね。12月には発表会もあります。上手に見せる発表会ではなく『みんなで歌うことが楽しい』と感じられる時間にしていきたいと思っています。

 

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