垂直・平行と四角形(4年)
今日の4時間目、4年生の教室では算数の学習をしていました。
4年生では、図形の学習にコンパス、三角定規、分度器をすべて使って学習します。
特に、三角定規を二つ使って垂直や平行を作図するのはなかなか難しいです。しっかりと定規を押さえないとずれてしまいます。

子どもたちは、「ミニ先生」になって困っている友達を教えに行っていました。

道具の扱いに「慣れる」部分はとても大きいので、自分の手に馴染むまで、何度何度も作図の練習が必要です。
がんばってしっかりと作図の力を身につけてほしいです。4年生のみんながんばってね。
平和学習(5,6年)
毎年この時期、各学年の発達段階に応じて、絵本やDVDなどを使って平和学習に取り組んでいます。
昨日の4時間目、5,6年生は体育館で平和学習に取り組んでいました。
ゲストティーチャーとして地域にお住いの堀井雅文先生をお招きして、和歌山大空襲のお話を聞かせていただきました。
堀井先生は今88歳。中学1年生の12歳の時、実際に和歌山大空襲(1945年7月9日)を体験されています。
当時の楠見西小学校周辺は田んぼが広がっており、和歌山城の天守閣が燃え落ちるのも紀の川駅辺りからはっきり見えたそうです。

空襲当時から今も市内に残るものを写真に撮って、資料として作ってきてくださいました。

子どもたちは、堀井先生のお話を真剣に聞いていました。最後に質問コーナーがあり、何人かの子どもたちが質問しました。

戦後76年。語り継いでいくことの大切さを改めて感じました。堀井先生、貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
待ちに待ったプール開き②(2年)
時間割の都合で、今日の1,2時間目に2年生の子どもたちも、やっとプール開きをすることができました。
昨年はコロナウィルス感染症のために、水泳学習が中止になっていたため、2年生の子どもたちにとっては小学校のプールは初めてでした。

例年でしたら、高学年と同時に進める水泳学習ですが、感染症対策のためこの時間のプールは2年生の貸し切りになりました。
顔をつけたり、水浮きをしたり2年ぶりの水の感触を楽しみました。
明日からは天候が崩れそうですが、何とか全学年が無事にプール開きをすることができてよかったです。