2年生の子どもたちは今、九九の練習に一生懸命取り組んでいます。
2時間目と3時間目の間の大休憩には「九九マスターチャレンジ」のカードを持って、校長先生と教頭先生、岡本先生の所へ行って九九を聞いてもらっています。
子どもたちはやる気満々で、職員室に行列ができています。

「おじゃまします。二の段を聞いてください」「やった、ごうかくした!」
上がり九九、下がり九九、とび九九、みんながんばって九九を唱えて合格のサインをもらっていました。
2年生で学習する九九は、これからの学習にはなくてはならないものです。何度も何度も練習してしっかりと身につけてほしいと思います。
2年生のみんな、がんばってね!
昨日の5時間目、3年生の子どもたちは土曜参観に向けて「生きもの報告会」原稿の準備をしていました。
3人ずつのグループに分かれて、発表の文章を考えます。
先生からは紙に書いて考えてもいいよと言われていましたが、子どもたちは全員Chromeブックを使っての原稿づくりを選んで、タイピングを頑張っていました!

文字を打つソフトで有名なのは、マイクロソフトのWordがよく知られています。子どもたちは同じ文字を打つソフトとしてChromeブックに入っているGoogleドキュメント
を使いました。
Googleドキュメントの面白いところはリアルタイムに1つのファイルを同時編集できる所で、自分が文字を打ち込んでいると、画面上には友達が打ち込んでいる様子も同時に見ることができます。
3年で初めて習ったローマ字を使いながらのタイピングもどんどん上達してきています。
本番の土曜参観に向けて、がんばってね!
今日の3,4時間目、2年生の子どもたちは学校のすぐ近くにある電気店のジョーシン
さんに生活科の学習で見学に行きました。
河北コミュニティーセンターに出かけた前回の学習
の続きになります。
西山店長さんに案内していただいて、まずはお店の中を見学しました。

その後、商品搬入口があるバックヤードで、西山店長さんがたくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。

「1日に何人ぐらいお客さんは来ますか?」「どんなものが一番売れていますか?」「お仕事をしていて楽しいことはなんですか?」
子どもたちは答えていただいたことを、一生懸命ワークシートにメモすることができました。
普段よく知っているお店の裏側を見て、働く人の思いに触れることができた学習となりました。今日聞いたことをみんなでさらに楽しい学習にしていってね。
西山店長、お忙しい中本当にありがとうございました。
先週の水曜日、4年の教室では研究授業が行われ、たくさんの先生が授業を参観しました。
授業の内容は、国語『ごんぎつね』(作:新見南吉)です。
ごんぎつねが初めて教科書に掲載されたのは1956年。どの子どもたちも必ず通っている定番の教材です。お家の方も小学生のころに学習したのではないでしょうか。
4年生の子どもたちは、いつも通りのやる気いっぱいの大きな声であいさつをして授業が始まりました。

今日の授業ではごんはどんな人物像で、どうしていたずらをし始めたのかを、みんなで意見を出し合いながら考えることができました。
授業が終わってみると全員が何かしらの意見を言うことができて、全員発表を達成しました。すごい!
授業後には参観した先生たちで、授業についての話し合いも行いました。

これで、今年度の研究授業は終わりになります。
今後も子どもたちにとって楽しくわかりやすい授業となるよう、職員一同研修を積んでまいります。