毎年、七夕の時期になると平井中自治会の高尾自治会長さんが、学校に笹を持ってきてくださっています。
思い思いの願い事を書いた短冊をそれぞれの学年で書きました。
自分の夢のこと、欲しいもの、コロナのことなど色とりどりの短冊を飾りました。

暑い中、笹を切りに行ってくださって、高尾自治会長さん本当にありがとうございました。
みんなの願い事がかいますように。
さて、台風4号が日本を横断するコースで近畿地方に接近しています。
予報通りに接近すると6日(水)に和歌山県に警報が出る可能性がありますので、4月に配布しました「風水害」
についてのプリントをお読みいただけたらと思います。
本校では子どもたちが登校中に警報が発表された場合、お迎えに来ていただくことになっております。
詳しくは警報発表時にぐるりんメールでお知らせいたしますので、メールの開封をよろしくお願いいたします。
今日の4時間目、4年生の子どもたちは、国語の物語「走れ」の学習をしていました。
2年前から、和歌山市立小学校の国語の教科書会社が変わったので、お家の方にとっては読んだことのない物語文だと思います。
「走れ」のあらすじ
主人公のぶよは小4、小2の弟けんじと弁当屋のお母ちゃんの3人家族。もうすぐ運動会、足
の速いけんじは運動会を楽しみに、一方、足の遅いのぶよは、びりまちがいなしで憂鬱だった。
運動会当日、弁当屋は大忙し。昨年の徒競走、けんじの応援にお母ちゃんは間に合わなかっ
た。今年こそとけんじはお母ちゃんと応援の約束をするが、お母ちゃんは、けんじのレースに間
に合わない。昼食に「特製の弁当」を頼んだけんじ。しかし、お母ちゃんの用意した弁当は、お
店の弁当だった。二つの約束を破られたけんじは、怒ってお昼も食べずに応援席に走っていく…
今日の学習は、時間と場所に気をつけながら、お弁当を食べようとする3の場面について意見を出し合っていました。

「そうそう!」「えー、ちょっとちがうんだけどな。」「それはそうなんだけど。」
誰かが自分の考えを発表すると、みんな口々に反応して意見がつながっていきました。挿絵や教科書の文を何度も読んで、細かなところにも気が付くことができていました。
次はいよいよクライマックスの4の場面。どんな意見が出てくるのか楽しみです。4年生のみんな、頑張ってね!
情報モラル教室(4,5,6年)
昨日の5時間目4,5,6年対象に、和歌山IT教育機構の佐々木哲先生をゲストティーチャーにお招きして、情報モラルについての出前授業を行いました。
昨年の調査では、小学生のスマホ所有率は約6割。和歌山県も全国平均と同じく6割程度の子どもたちがスマホを所有しています。Nintendo Switchに代表されるオンライン通信ができる機器を含めると9割近くの子どもたちが、不特定多数の誰かとやり取りができる時代になってきています。

今日の情報モラル教室では、スマホやゲームを中心としたネットとの付き合い方についてとても分かりやすく教えてくださいました。
佐々木先生は、「みんながやっているからOKではない。自分の頭で考えられようになってほしい。」「もし困ったときは一人で抱えず、身近な大人に相談する。」とおっしゃっていました。
子どもたちは知らない間にスマホの使い方が、大人よりも詳しくなっていることもあるかと思います。大人の側も十分な知識をつける必要があると思います。これを機会にネットやスマホ、ゲームとの付き合い方について話し合っていただけたらありがたいです。
参考リンク集を下に載せておきますので、ご覧ください。
≪参考リンク≫
①iPhoneファミリー共有
同じ家族グループに入れば、お子様のiPhoneのアプリのダウンロードを承認制にしたり、スクリーンタイムでアプリごとに使用時間を決めることができます。また「探す」アプリで位置情報も共有できます。
②andoridファミリーリンク
「ファミリーリンク」アプリを使えば、こちらもアプリの利用時間を管理したり、位置情報を共有することができます。
③わかやまネットトラブル相談窓口
和歌山県男女共同参画課が運営している、ネットトラブルの相談窓口です。LINEのようにチャット形式でネットトラブルについて相談できます。月曜から金曜の15時から19時まで対応してくれます。