

今日の5時間目はSDGsについて出前授業がありました。
楠見西ではおなじみになってきている、和歌山県環境学習アドバイザーの平井研(ひらいけん)先生に来ていただきました。
今回は、SDGs学習の入門編として、SDGsの概要とこれから4年生が取り組んでいくフードロスについてお話をしてくれました。
SDGsを「〇滅の刃」の鬼や柱(炎柱、水柱、音柱・・・)に例えてくれたり、クイズを交えて話をしていただいたので、子供たちもとても興味を持って聴くことができました。
みんなでSDGsの柱を目指した取り組みがこれからスタートします。
どのような学びになるか、楽しみですね。
平井先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。
今日は待ちに待った春の遠足です。
3年生と4年生は和歌山城・美術館・こども科学館へ行ってきました。

午前中、3年生は和歌山城へ。
和歌山城の天守閣から和歌山市の様子を調べました。

4年生は美術館へ。
コレクション展を見て、学芸員さんのお話を聞きました。

お弁当はお城の見える公園で食べました。

午後からはこども科学館へ。
プラネタリウムも楽しみました。

科学館の先生方にもほめられてかっこよかったね!!
自然をテーマに、ビンに絵をかきました。
海や山、川、空など・・・すてきな作品ができました。

完成した作品に水を入れて、みんなで観賞会。太陽の光が当たってきれい!
見る角度によって、表情が変わる!!ステキ!!

アートに使ったビンは、食べられるのに廃棄される規格外の果物をジュースにしたものが入っていたものです。
その取り組みをしている前田(キョーチャン)先生をゲストティーチャーに迎え、4年生はこれからフードロスについて学習していく予定です。

今日の4時間目に4,5年生の子どもたちは、前田恭平さんをお招きして規格外フルーツの出前授業を受けていました。
前田さんは以前に子どもセンターで焼きいも
を焼いてくれた「キョーちゃん先生」です。
JAなどを通してスーパーで売られているたくさんのフルーツたち。色や大きさ、形が規格に合わないものは市場に出回らずに廃棄されるそうです。
廃棄されるフルーツをどう活用するのか授業で教えていただきました。

「想像以上に捨てられる食べ物は多い」「作ってもらったご飯や給食を大切に食べよう」「みんなのアイディアや得意なことで解決できることがある」
4年生は3学期に入ってから、柿やみかん、マグロなど和歌山の特産物について学習してきていました。
5年生は国語の学習で、フードロスの問題について自分の考えをまとめることに取り組みました。
どちらの学年にとっても、今日のキョーちゃん先生のお話はとてもためになりました。
キョーちゃん先生、お忙しい中本当ありがとうございました!
今日の5時間目に4年生の子どもたちは、かき・もも研究所
の有田先生ゲストティーチャーを迎えて、柿の学習をしていました。
4年生の社会は、都道府県の名前や特色ある地場産業、伝統文化などについて学習します。
ホームページでは紹介できていませんでしたが、4年生は3学期に入ってから、梅とみかんの出前授業を受けてきたので、今回はそれに続く第3弾の出前授業になります。

和歌山県は柿の生産量が日本一です。
有田先生から、柿の栽培の仕方や歴史、品種(富有、利根早生…)などについて詳しく教えていただきました。
質問コーナーではたくさんの質問が出ましたが、子どもたちが先生に聞く内容が的確になっていて、とっても成長を感じました!
自分たちの住む和歌山県について、知ることができた時間となりました。
有田先生、本日は本当にありがとうございました。