和歌山市立 貴志南小学校

かげおくり

11月16日(水)

IMG_3592[1]これは、何をしているのでしょう。

今、国語で学習している「ちいちゃんのかげおくり」で、出てくる「かげおくり」が本当にできるのか休み時間に検証しているところです。よく晴れた屋外で10秒ほど瞬きせずに自分の影を見つめ、その後、空を見上げると、青い空のスクリーンに白い自分のシルエットが写るのです。

実際にやってみたかったのでしょう。実験していた子は、見事に映った大きな白い自分のシルエットに感激していました。
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手と心で読む(その2)

11月15日(火)

今日は「手と心で読む」の体験その2です。本校の特別支援学級の「さくら学級」の関係で時々訪問してくれる盲学校の先生2人が4年生に授業をしてくれました。

教室では、これまでに習った点字のさらに詳しい内容などを教えてくれました。体育館では、白杖の使い方や介助の仕方、アイマスク体験をしました。今回もとてもよい勉強になりました。

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工作教室

11月14日(月)

専門家の先生をお招きして、工作教室がありました。題材はペットボトルと紙粘土を使っての「ランプシェード」です。自分でを付けた紙粘土を薄くのばし、型抜きなどでところどころ光が漏れる穴を空けます。ボトルの周りに貼り、さらに飾りつけをします。光るパーツは市販のものですが、それ以外は一人一人が決めたテーマに沿って、光の世界にあうよう工夫しました。

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発表集会(1・3年生)

11月18日(金)

1年生と3年生の発表がありました。1年生は国語で学習した「くじらぐも」をもとに、オリジナルのストーリーと歌を加えて、元気よい発表をしました。3年生は同じく国語の「すがたをかえる大豆」で豆腐などを作ったことをもとにしたクイズや、音楽をまじえた発表でした。どちらも堂々と発表でき、みんなの前に出るのが楽しくてたまらない様子でした。たいしたものです。

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地震・津波避難訓練

11月4日(金)

本日10時に緊急地震速報訓練放送にあわせ、本校も地震・津波を想定した避難訓練を行いました。10時ちょうどに地震発生の放送が入り、その3分後に「大津波警報」が発表された想定です。運動場へいったん集まるのに4分30秒。その後、中団地からと大年神社から2手のルートに分かれて貴志中学校へ向かって避難しました。1年生はペア学年の6年生に、2年生は5年生に手をつないでもらいました。真剣な表情で10時30分に全員到着。

貴志南小学校の海抜は2.5m。一方、貴志中学校は40mもあります。和歌山県南方沖で地震発生した場合、本校に津波到達するのに50分超あると言われます。ただあくまでも想定です。また、実際地震が起きると、訓練のようにルートどおり移動できるとは限りません。家屋が倒壊していたり、火災が起きていたり、ガラスが飛び散っていたり、信号が消えていたりと様々な障壁があることでしょう。そのような中、今日のように落ち着いてすばやく移動できることが大切ですね。

避難訓練2週間前の参観日中に和歌山市で震度3の地震(鳥取地震)があったように、いつ起こるかわかりません。当然家で一人でいるときや夜中のことも、休日のときもあるでしょう。日ごろから家族で様々な場面を想定し、どう避難するのか、どこで待ち合わせるのかなど話し合っておきましょう。

子ども和太鼓ワークショップ

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10月28日(金)

11時に子ども和太鼓演奏会が終わった後、6年生にだけ、ワークショップを開いてくれました。さっき見せていただいた躍虎隊の太鼓などをお借りして、実際にステージに立って太鼓を叩かせてもらいました。短時間でもあっという間にリズムを覚え真似して打てるとはさすがです。

 

 

子ども和太鼓

10月28日(金)

今日は、和太鼓の演奏が体育館で行われる日です。黒潮躍虎太鼓の方々と孫市の会の方々がコラボした演奏もあり、本校がかつて織田信長勢と戦った雑賀衆の拠点、中野城跡だったことを考えると、タイムスリップした不思議な気持ちになります。初めての児童も多く、その迫力に圧倒され、予定の1時間はアッという間でした。

一旦終了後、六年生にだけ演奏を教えてくれるワークショップがありました。

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スーパーマーケット見学

10月27日(木)

社会科の学習のため、学校近くのスーパーセンターオークワを見学させてもらいました。栄養の話を聞いたり、買い物体験をしたり、ふだんは立ち入ることのできないバックヤードも見せてもらいました。身近なスーパーマーケットの秘密をたくさん知りました。

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手と心で読む

10月25日(火)

今日は橋本市の中学校の先生が出前授業をしに来てくれました。4年生はこれまで国語で「だれもが関わりあえるように~手と心で読む~」の学習をしました。その上で、実際に点字ペンを使って、自分の名前などを打ってみました。

今日は、自分たちと同じ年の頃、病気によって視力を失いながらも、あきらめずに大学まで進学し、今は、橋本市の中学校で社会科の先生になっている方に出前授業をしてもらえることになったのです。白杖があっという間に手品のようにコンパクトに縮んだり、子どもたちが作った名前や自己紹介を打った点字カードや社会科教科書の点字教科書をすらすらと読み取ったり、音声で自分が打った文章が聞けるパソコンを見せてくれたり、点字をあっという間に打てるワープロを紹介してくれたりと驚きの連続でした。

クイズ形式で、視覚障害について教えてくれたのですが、板書の代わりに音声の出るパソコンで即座に問題文を作ってスクリーンに映すのです。

そのクイズの中で、最近よく起きている駅のプラットホームからの転落事故は深く考えさせられたようでした。また、思いやりをもつ大切さ、「何かお手伝いすることはありませんか」の声掛けの大切さなども教わりました。温かく子どもに接してくれる優しい口調の先生で、1組~3組と3時間ぶっ通して授業してくれました。とてもいい学習ができたと思います。

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人権教室

10月24日(月)

法務局の人権擁護委員会の人権教護委員の方から、4年生の教室に人権の授業をしてもらうことになりました。今年の委員さんは、なんと2代前の校長先生の本田昌子先生でした。「いじめ」についてビデオをもとにみんなで考え合いました。

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