和歌山市立 加太小学校

かわかみ源流学園との交流

 

7月3日(木)4日(金)の両日、かわかみ源流学園交流が行われました。

もうずいぶん長く続いている両校の交流会で、和歌山市とかわかみ村と1年ごとに開催地を持ちまわります。今年は和歌山市開催で、加太にかわかみ源流学園さんを迎える年になります。

1日目となる3日(木)10時半ごろ、源流学園の子どもたちが到着しました。加太小学校は1年生から6年生まで全員が体育館に集まり、源流学園さんの5・6年生と一緒に「出会いの会」を行いました。児童会役員の司会で2日間の楽しみなことなどを発表したあとは、加太小の全校生徒と楽しくレクをしました。

その後、高学年だけで家庭科室へ移動。加太で採れたテングサを6年生が手塩にかけて乾燥させて作り上げた寒天でゼリー作りをしました。冷蔵庫で冷やして出来上がりは翌日。給食で一緒に食べようと考えているようでした。

給食を食べ、次は海遊びです。北の浜に着くと、栽培漁業センターのスタッフの指導で「稚魚放流」体験です。手のひら大のヒラメをバケツに入れて、恐る恐る海へ入る子どもたち。そーっと放流してあげていました。

 

続いて海遊びが始まり、砂場で遊ぶ子、海中で逆立ちする子、先生に放り投げてもらっている子、みんなとっても楽しそうです。ほどなく準備が整ったバナナボート体験が始まりました。出発前は緊張気味の子どもたちでしたが、帰ってくるときは笑顔にあふれていました。

海から上がると北丁の自治会館をお借りし、エアコンがしっかり効いた部屋で着替えました。

国際交流センターへは源流学園さんのバスで移動して、カレーライス作りが始まりました。6人くらいのグループで手分けして自班のカレーを作ります。ジャガイモの皮をむく係、着る係、火をつける係もあり、火を大きくしようと汗をふきふきがんばっていました。

やがてご飯も炊けて、カレーができるとグループごとに「いただきます」です。あちこちで「おいしい!」っていう声が上がっていました。後片付けも一生懸命がんばって、「きもだめし」をして入浴、1日目は終わりました。

 

2日目の最初の行程は「友ヶ島散策」でした。天気は快晴。木陰が気持ちいい友ヶ島のダートの道をどんどん進みます。案内をしてくれるのは地域の語り部の長束さんです。とても暑い日でしたが、第3砲台の遺構の中はひんやりしてエアコンの中にいるようでした。

友ヶ島から帰ると、学校ではすぐに給食。前日に自分たちでつくった寒天がよく冷えていて、子どもたちはおいそうに食べていました。そしてあっという間に「お別れの会」です。子どもたちは順番に感想などを発表して、楽しかった2日間を振り返っていました。

暑さや天気など気になる中でしたが、2日間とも予定通りに進めることができました。「人との関わり」がどうしても薄くなり、一つの”弱点”となっている加太小学校の子どもたち。同年代の仲間と関わる経験はとても貴重です。その意味で充実した2日間になったことと思います。疲れた表情を見せながらも、「やり遂げた」という雰囲気をにじませる両校の子どもたちでした。

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