先日、和歌山市地域包括支援センターの
保健師さんが来校し、6年生が
「認知症キッズサポーター養成講座」
を受けました。

初めに、デジタル紙芝居を観て、
紙芝居の中のおばあちゃんについて
みんなで考えていきました。
「認知症とは何か」について
説明をしてもらいました。
私達が昨日の晩御飯何だっけ?
と忘れてしまうのとは、少し違うんですね。

その後、おばあちゃんの気持ちや
自分達にできることを考え意見交流しました。

少しピンときていない子もいましたが、
深くうなずいている子もいました。
最後に、「認知症サポーターの終了証」と
「オレンジのリストバンド」をもらいました。

児童の感想
認知症は、悪気はないけど記憶をすぐ忘れちゃったりすること、年をとればだれでもなる可能性があること、サポートすれば得意なことはできること、が分かりました。ぼくたちができることは、温かい目で見守ったり、サポートしてわかってあげることです。
1月23日(木)、晴天のもと、紀美野町農村総合センター・紀美野町文化センターに、有功東小学校 5年生の児童が森林教室に行ってきました。
2クラスの一方が農村総合センターで、森林、林業の話を和海紀森林組合の方から聴かせていただきました。もう1クラスが紀美野町文化センター近くの人工林で間伐体験をさせていただきました。後に、お話を聴くクラスと間伐体験のクラスが入れ替わりました。
子供たちは、ラワンの木の種のつくりを工作し、飛ばして遊ぶなかで、植物が仲間を増やす知恵に感動していました。
山に入ったときには、木に、「受け口」と「追い口」という切り口を、のこぎりを使って作りました。木にまかれた綱をみんなで「よいしょ。」というかけ声のもと引っ張り、どっしーんという音とともに木を倒すことができました。そして、木を輪切りにして、お土産に持って帰りました。
5年生の子供たちは、森林の中に入ったり、座学で森林の役割等を教えてもらったりして、思いっきり自然と触れ合い、知識面でもたくさん学んだ一日でした。ヒノキの香りでいっぱいになった心地よいバスで帰りました。
5年生 森林教室 写真
今日は、3年生がクラブ活動を見学をしました。
自分の興味があるクラブを中心に、見てまわりました。

「ものづくりクラブ」では、ミシンを使ってカバンを
つくっていました。ミシンの動きに興味津々です。

「プログラミングクラブ」では、
自分のパソコンでもこんなことができるのか、
と食い入るように見ていました。

「球技クラブ」「なわとびクラブ」など、
体験させてもらっている子もいました。

さて、4年生になったら、何クラブに入ろうかな。
いよいよ来週2日で、子供達の待ちに待った冬休みです。
急に寒くなって、体調をくずす子もいます。
残りの2日、元気に登校してもらいたいです。
少し前になりますが、1年生が「いさおようちえん」
の年長さんをおむかえして、秋のものを使った
手作りおもちゃで遊んでもらいました。
子供達はアイデアいっぱいで、色んなコーナーがあり、
年長さんのお友達も、楽しんでくれました。

本日は6年生が「クリスマスフェスタ」を開催し、
地域の方に「地域の人を笑顔に」と取り組んできた
漫才、コント、劇などを披露しました。

思わく通り、会場が温かい笑いであふれました。
今年もあと10日あまり。
笑顔で新しい年を迎えられるといいですね。
11月22日(金)
本校で標記大会が開催されました。
和歌山県内だけでなく、他府県からも大勢の参会者の方が子供達の様子をご参観くださいました。
登校時から、ちょっといつもと違う空気を感じてちょっとソワソワしていた子供達。
保護者の皆様にも、色々とお手伝いをしていただきました。
公開授業では、少し緊張気味でしたが、今まで生活科や総合的な学習の時間にがんばってきたことをしっかりと表現しようとする子がたくさんいました。




また、公開授業の後の分科会では、近畿地区の府県の素晴らしい実践を、ご提案いただき、意見交流ができました。子供達の活発な姿が、目に浮かぶようでした。

午後の奈須正裕先生のご講演では、こどもたちがくらしづくりをするとは、どういうことか。生活科や総合的な学習の時間の歴史にもさかのぼり、お話くださいました。

本校にとっては、有意義な一日になりました。ご参会の先生方にとってもそうであればと願います。