本の読み聞かせ
今日、3学期になって初めての本の読み聞かせがありました。2限目3年生、3限目4年生でした。子供たちはとても静かにして聞き入ってました。
3年

4年

読んで頂いた本

3学期 始業式 野球しようぜ
今日、校門で立っていた時、「あけましおめでとうございます。」と挨拶してくれた子供が10人ほどいました。あらためて子供たちから挨拶されると、うれしかったです。ですので、始業式では、「あけましおめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」とういう挨拶から始めました。
始業式では、メジャーリーガーの大谷選手から寄付して頂いたグローブの紹介をしました。その紹介の前に、メジャーリーガーなる夢を叶えた大谷選手が大切にしてきたことを2つのエピソードとして話しました。1つは小学校の時、野球チームの指導者でもあった父と野球の交換日記をしたことです。この日記には、野球の指導者ででもあったお父さんがいつも大谷選手に、「元気よく大きな声を出す」「一生懸命、キャッチボールをする」「一生懸命、走る」、この3つをいつも書いて伝えたそうです。大谷選手もどんなときでも「一生懸命に」「楽しみながら」練習することを心がけたそうです。この心がけは、メジャーで大活躍する今でも変わっていません。
もう一つは、高校時代の目標設定シートのことです。大きな目標(夢)があったら、まず、それを叶うために小さい目標を決めて、それができるように一生懸命に頑張ったそうです。そして、その目標がクリアできたら、また、できそうな目標を決めて頑張りました。子供たちには、大谷選手から目標を決めてそれに向かって努力する姿勢や仕方を学んでほしいと思い話しました。
この後、大谷選手からの手紙を読み、グローブを披露しました。最後に高校球児だった2人の先生に子供たちの前で、寄付して頂いたグローブを使って、キャッチボールをしてもらいました、それ見て子供たちも喜んでいました。グローブは1~6年まで触れるように回したいと思います。3つのうち1つは玄関のショーケースに飾ります。残り2つは子どもたちが使いたい時に使えるようにします。ご来校の際、ご覧ください。

野球しようぜ(寄付した頂いたグローブ)

4年 思い出の6交流音楽会
12月に吹上小学校にて6校交流音楽会が開催されましたが、その時、4年生が頑張っている様子です。来年は3年生です。頑張ってください。


5年 緑育体験③
体験が終わってから、スポーツセンターに戻り、近くの公園でお弁当を食べました。朝から体を動かしたのでおなかが空いた子が多いようでした。お弁当を食べてからその公園で遊び時間も長くとれたのでよかったと思います。

昼から体育館で「森林の役割や林業のはたらきについて」いろいろ教えていただきました。午前中に体験させていただいたこともよかったのか、子供たちも「なるほど」とうなづきながら聞いていました。子供たちといっしょに行動していて、よい体験をすることは「子供たちの学びの栄養分になる」とあらためて思いました。

4年ぶりの給食試食会
今日は、雑賀小学校の栄養士さんをお招きして4年ぶりの給食試食会を開催しました。学校給食の7つの目標、栄養価について、和歌山市の学校給食などついてお話いただきました。和歌山市の学校給食では、「栄養バランスのとれた、安全でおいしい給食」をめざした献立を提供してくれているそうです。そして、和歌山で生産される旬の野菜や果物を取り入れるようにしています。お話の後、参加された保護者の方は、1年生~4年生の教室で給食を参加され、CRに戻り、今日の給食を食べられました。お忙しい中、多数ご参加いただきありがとうございました。

修学旅行 ⑥
ホテルに着くと、早速、夕食を食べました。夕食は部屋食で子供たちもうれしそうでした。ホテルについてもみんな元気でわいわいがやがや迷惑をかけない程度に楽しんでいました。消灯以降は静かでした。

修学旅行①
●バスの中 奈良へ向かうまでにバスの中でバスレクをしました。「〇〇と言えば~」などゲームをいくつかしました。渋滞もあったので楽しい時間を過ごすことができました。

本の読み聞かせ
今日は、ひまわり、6年生、2年生が本の読み聞かせがありました。毎回、いろいろな本を紹介していただいています。本とのすてきな出会いをしてほしいもです。
ひまわり

6年

2年

教育講演会:コロナ禍が子供たちに残したものは
先日、土曜参観と人権教育講演会がありました。人権教育講演会では、ご講師先生に、「コロナ禍が子供たちに残したものは」を演題にご講演いただきました。。
コロナ禍の3年間、子供たちは「なかよくしなさい」「黙って食べましょう」と言われ、学校や幼稚園では、自由な遊びや楽しい給食など子供たちの成長の栄養となる活動や行事が制限されてきたために、コミニュケーションの経験や体験が不足し、身につけられていないことがいっぱいある。大人は簡単に元に戻れても子どもは同じようにいかない。
また、子供たちの躾けについて、講師先生は、「さっさと」「ちゃんと」「忘れ物ないの」「うるさい」「何やってんの」と子供によく言われていませんか。と聞かれていました。言葉かけは具体的に描写的に大人がモデルになって見せる、聞かせることが大切であること。そして、躾は教えて伝えて練習させる。失敗はOKである。失敗は宝物で失敗を繰り返しながら言葉と行動を取り戻していく(獲得していく)と話されていました。講演会には30名余りの保護者の方々にご参加いただきました。ほんとうのありがとうございました。
