和歌山市立 今福小学校

最近の今福ロウ1157(授業参観③)

5年 ちがいのちがい 「あってもよいちがい」「あってはいけないちがい」について考えよう。
課題の例として、「食事の時、日本では、はしを使い、インドでは指を使う」がありました。子供たちは、文化や伝統の違いから「あってもよいちがい」と考えました。この後、子供たちはグループに分かれて、7つの課題について話し合っていました。「日本人であるAさんはアルバイトですぐにやとってもらえるが、外国人であるBさんはなかなかやとってもらえない」「家事のほとんどは母親がやっているが、父親はあまりしない」「集会の時、背の順で並ぶことが多い」などありました。子供たちは、それぞれの課題を「あってもよいちがい」「あってはいけないちがい」「どちらともいえない」の3つのどれに結論づけたのでしょうか。

6年 どう解く 「男の子は男らしく、女の子は女らしく したほうがいい」

6年生は、「男の子は男らしく、女の子は女らしく したほうがいい」について話し合いました。「しないほうがいい」と「したほうがいい」の2つに分かれていろいろな意見を出し合っていました。

※高学年は、テーマ以外に、課題について話し合うことを通して、多様な見方、多様な考えたがあることを理解し、それらを受け入れる心を育てるところにもねらいがあります。

 

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