和歌山市立 今福小学校

最近の今福ロウ640(4年 道徳 ヒキガエルとロバ)

3年 道徳 ヒキガエルとロバ

このお話は。学校帰りの子供たち4人の前に、ヒキガエルが飛び出してきました。子どもたちは、石を投げていじめます。ヒキガエルは、くぼみに逃げ込みます。そのとき、年をとり、やせたロバがやってきます。このロバは、野菜がいっぱい積まれていた荷車を引います。しかもロバに乗った男の人からたえずムチでピシリピシリ打たれていました。4人の子供たちは、ロバの引く荷車にひかれそうになっているヒキガエルをおもしろがって見ていました。ロバは何とか歯を食いしばって荷車の方向を変えて、ヒキガエルをひかないようにしました。

「この話に登場している4人の子供たちは、ヒキガエルとロバの姿にいつまでもながめてたっていたのですが、子供たちがどんな思いで立っていたのか 」と4年生の子供たちは、話し合いました。

4年の子供たちの考え
・ロバの行動に感心した(自分たちの行動を反省)
・こんなことをするのはだめ(やっていることの悪さに気づいた)
・ロバがカエルを助けたことにびっくり
・どんな生き物にも命からあるから次からやめよう

〇4年の子どもたちは、ヒキガエルを助けたロバのことを
・カエルの苦しみが分かる・命の価値が分かる・ヒキガエルの痛みがわかる

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