終業式が行われました。

今日の終業式は、暑さ対策のため、体育館のエアコンを点けて行われました。
最初に、全国大会、近畿大会等に出場クラブの壮行会、次に各種競技会入賞、コンテスト入賞等の表彰伝達が行われ、最後に終業式となりました。校歌が流れ、そのあと校長先生のお話がありました。

式辞の中で、岩本校長から生徒たちへ贈られた講話の内容をご紹介いたします。

1. 「凡事徹底」と習慣の力

始業式で掲げた「差は習慣に生まれる」という言葉を改めて振り返りました。誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して行うことが、自分たちの未来を創る土台となります。身だしなみや授業への態度、自分との約束を守れたかといった1学期の歩みを省み、「これで十分だ」と限界を決めず、自身の課題に気づくことこそが成長の始まりであると説きました。

2. 夏休みは「昨日の自分」を超える節目

明日から始まる夏休みを、単なる休息ではなく「新しい自分に生まれ変わるスタートライン」と位置づけました。

  • 3年生: 進路実現に向けた「勝負の夏」。
  • 1&2年生: 自身の可能性を大きく広げる大切な時間。 他人と比較するのではなく、「昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分」と、一歩ずつ前へ進む姿勢の大切さを強調しました。勉強、部活動、読書、あるいは家族との時間など、自分で決めた目標から逃げずに努力を積み重ねるよう激励しました。

3. 「市高生」としての誇りと信頼

学校の外で過ごす時間が長くなる夏休みこそ、生徒一人ひとりの行動が「市高への信頼」に直結します。 誰かが見ているから正しい行動をするのではなく、「自分が自分に嘘をつかない行動」を自ら選択する「自己律」の精神を求めました。その誠実な積み重ねが、将来社会で活躍するための信頼の土台となります。

4. 命と健康を守る

記録的な酷暑が予想される中での徹底した健康管理、そして県内で発生している水の事故や事件への警戒についても、強く注意を促しました。「自分を大切にする責任ある行動」を呼びかけています。


岩本校長は、2学期の始業式に、一回りたくましく成長した生徒たちと再会できることへの期待を込めて、講話を締めくくりました。

本校では、この夏休みが生徒たちにとって、粘り強い努力が実を結ぶ充実した期間となるよう、引き続き見守ってまいります。

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