和歌山市立東中学校

1年2組で道徳の研究授業が行われました

1月18日(水)、2限目に1年2組で道徳の研究授業が行われました。教材は、阪神淡路大震災が題材となった「ゆうへ~生きていてくれてありがとう」というお話になります。阪神淡路大震災が発生してから28年が経ちました。今も毎年追悼式が行われ、遺族の方々の苦しみや悲しみが癒やされることはありません。この教材を通して、生命の尊さや大切さを改めて感じ取ることができたと思います。これからも、研究授業を通して授業力を高め、よりよい道徳授業が進められるよう研究に努めていきたいと思います。

納税表彰式で学校表彰されました

11月15日(火)、ホテルグランビアで納税表彰式が行われました。本校が和歌山納税貯蓄組合連合会長表彰を受けました。「税についての作文」を積極的に取り組んだことへの表彰です。学校がこのように生徒の取組を評価されて表彰されることは大変うれしいことです。これからもいろいろなことに挑戦していけるといいなと思います。

体育の研究授業が行われました

11月2日(水)の5限目で、体育の研究授業が行われました。体育の研究授業では珍しくソフトテニスの授業でした。他校からもたくさんの先生が参観にきてくれる中、生徒たちはのびのびとテニスを楽しんでいたと思います。今日の授業研究が他校にも広がり、本校の取組の素晴らしさが伝えられればと思います。

避難訓練を行いました

11月2日(水)2限目に避難訓練を行いました。地震が発生し、その後理科室から火災が起きたという設定です。生徒の皆さんは、教室で地震に備え机に入った後、グランドに出て二次災害を避けるため避難しました。とても円滑に避難することができよかったです。でも、実際に災害が起きたときは、もっと混乱するでしょう。本番に備え常に準備しておくことが大事だと思います。

人権・同和教育の授業を行いました。

10月25日(火)の2・3時限目に、全学年通じて人権・同和教育を行いました。1年生は、障がい者理解として紀北支援学校から先生にきていただき、支援学校の取組や子供たちのようすなど直接話を聞かせてもらいました。コロナ感染を配慮し、1年3組での講義をリモートで全学級に配信してお話を聞かせてもらいました。

2年生は、男女共生として「男女雇用機会均等法」について、子供たち同士で話し合い、性別の違いによる職業の役割の決めつけについて考えました。性別によりこれまで職業が違ってきたことや、今それが解消されてきている社会の現状などについて改めて考え直す機会となりました。

3年生は、ハンセン病について考えました。「未来への虹 ーぼくのおじさんはハンセン病ー」というアニメを見て、ハンセン病に対する正しい知識を理解し、偏見や差別をなくす一歩として、今日の授業が生かされました。各学年、改めて様々な差別について考えるいい機会となりました。

体育祭 1年生の予行を行いました

9月30日(金)、1・2時限目に1年生が体育祭の予行を行いました。1年生は水曜日に予行を行う予定でしたが、雨天のため金曜日に変更になりました。本日は、晴天にも恵まれ秋晴れのすがすがしい中での予行でした。2・3年生とは違い、初めての体育祭で戸惑いながらの進行でしたが、出場する仲間に対してしっかり応援する姿など、初々しく気持ちのよい姿が見られました。

体育祭 2・3年生の予行を行いました

9月29日(木)、天気にも恵まれ2・3年生が体育祭の予行を行いました。今年の体育祭は学年別に行うので、予行も学年別に行われました。本番に向けて、競技内容の確認や移動の仕方などを確認し、本番をスムーズに行えるように準備しています。なかには、リレー競技なのにバトンリレーを忘れるなど、予行ならではのハプニングもありましたが、これで本番は大丈夫だと思います。1年生は明日予行の予定です。

体育大会の練習がいよいよ本格化してきました

9月22日(木)、体育大会の練習もいよいよ本格化してきました。特に応援合戦は全学年で行うため、練習に対しても熱の入りようが違います。3年生を中心に6限目は全体練習を行い、放課後は応援リーダーが集まり細かい点を詰めていました。みんな優勝を目指して頑張っています。きっとこの頑張りが生徒の成長に大きくつながっていくでしょう。

人権特設授業が行われました

7月11日(月)1・2時限目に全学年で人権特設授業が行われました。1年生は「仲間づくり」をテーマに全国中学生人権作文コンテストの和歌山県大会最優秀賞作品を用いて学習が行われました。2年生は「個性を受け入れ、いじめをなくす」をテーマに「聲の形」のドラマを見て、テーマに沿った話し合いを行いました。3年生は部落差別問題をテーマに「風かよう道」という映画を見て考えました。部落差別による結婚差別を題材にした映画で、理不尽な差別の実態について学び合うことができました。世には理不尽な差別がたくさんあります。それらの事実を知ることで、1つでも多くの差別をなくしていくことが大切です。こうした学習を通して、本校では差別のない学校づくりを進めています。

いい出来事がありました

先日、本校に尋ねてこられた方からこんなお話をいただきました。

その方がショッピングセンターで買い物をしていたところ、買った品物をバランスを崩して床にばらまいてしまったようです。その時、たまたま通りかかった本校の女子生徒2名がその状況に気づき、急いで拾うのを手伝ってくれたようです。そして、その荷物を車まで運ぶのを手伝ってくれたということで、すごく感謝されていました。その方は、帰りの際、車の中でその親切に大変感動し涙するほどでしたということを伝えられました。

親切な行為は、気持ちはあってもなかなか行動する勇気が持てません。本校の2名の生徒は、親切な気持ちが育ってくれているのとその行為ができる勇気の持ち主として本当に素晴らしいと思います。この出来事は、全校生徒にもお知らせし、このような情操豊かな生徒がこれからも育てられるよう努めていきたいと思います。

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