和歌山市立東中学校

人権・同和教育の授業を行いました。

10月25日(火)の2・3時限目に、全学年通じて人権・同和教育を行いました。1年生は、障がい者理解として紀北支援学校から先生にきていただき、支援学校の取組や子供たちのようすなど直接話を聞かせてもらいました。コロナ感染を配慮し、1年3組での講義をリモートで全学級に配信してお話を聞かせてもらいました。

2年生は、男女共生として「男女雇用機会均等法」について、子供たち同士で話し合い、性別の違いによる職業の役割の決めつけについて考えました。性別によりこれまで職業が違ってきたことや、今それが解消されてきている社会の現状などについて改めて考え直す機会となりました。

3年生は、ハンセン病について考えました。「未来への虹 ーぼくのおじさんはハンセン病ー」というアニメを見て、ハンセン病に対する正しい知識を理解し、偏見や差別をなくす一歩として、今日の授業が生かされました。各学年、改めて様々な差別について考えるいい機会となりました。

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