3年生の学習の様子です。担任が範読していましたが、子どもたちの聴く態度がすごくよかった。落ち着いて集中して聞くことができていました。耳は教師の声、目は教科書、しっかり学んでいこうね!
6年生は家庭科の授業。デジタル教科書かな?大型モニターに教科書が映し出され授業が進んでいました。黒板というアナログなものと、大型モニターというデジタル機器とが融合した授業は、私たちの時代とは違いますね。(校長談)
12月14日(月)15日(火)
6年生は、修学旅行でいい思い出を作ることができました。
奈良・京都へは新型コロナウイルス感染拡大のため、早々と断念し、紀南方面への旅行を10月に計画していたところ、台風の影響で約2ヶ月間延期するなど、行く手を阻まれたような気持ちでいました。
ようやく修学旅行が実現し、この2日間は少し寒かったものの、天気もよくとても楽しい2日間となりました。
夜の食事は、コロナ対策で全員同じ方向を向いての食事で少し変な気分でしたが、固形燃料のコンロセットでのすき焼きに、「青いかたまりは何。」「こんなの初めて。」と、火が付いたコンロにテンションもアップしていました。露天風呂が付いた、100人以上も入れる大浴場も勝浦温泉ならではです。部屋での生活も、楽しい仲間と夜遅くまで語り合い、絆も深まりました。
串本海中公園、くじらの博物館、世界遺産にも登録されている参詣道の大門坂、那智の滝、那智大社、橋杭岩、白浜アドベンチャーワールド等、自分たちの住んでいる和歌山にこんなよいところがあったのかとふるさとのよさを再発見した旅でした。
11月18日(水)
6年生は、スマホやゲームの使い方について学びました。
オンラインゲームでは多くの子が体験していると答えましたが、そのゲームにも年齢制限があると聞き、驚きの声が上がりました。和歌山県はフィルタリング設定率が全国でワーストとのこと。見てはいけないサイトにも簡単につながってしまう子もいるようです。スマホやゲームを通して、友達同士のトラブルや見ず知らずの人とのトラブルにも発展することを聞き、子どもたちにとって、使い方を考えるよい機会となりました。
この出前教室は、11月21日(土)の教育講演会でも保護者向けに行います。特に6年生の保護者の皆様には、子どもと共通の話題で話し合っていただければ幸いです。