3月5日(火)
1時間目に「お別れ式」の一斉練習が行われました。
八幡台小学校では、卒業式に参加できない1~4年生が、「お別れ式」を開いて式当日の朝に6年生に感謝の気持ちを伝えます。今日は、式に向けて第1回目の練習でした。まだ学年間で発声のタイミングが合わないこともありましたが、音量は上々。学級・学年ではこれからも練習が続きます。
2月20日(水)
5時間目に、6年生を送る集会が開かれました。
初めに1年生からプレゼントされたメダルを首に、6年生が入場してきました。ひな壇に座ると、1年生から順に各学年の6年生への歌の発表が始まりました。かわいい歌、優しい歌、励ましの歌、5年生までの子供たちの思いがそれぞれの歌に込められていて、どの学年からも「ありがとう」が聞こえてきそうです。先生方々の歌の贈り物、最後に6年間の思いを込めた6年生からのお礼の歌で会は終わりました。
途中、恒例の6年生にアンケートして集計した、思い出の行事、思い出の場所、思い出の給食、それぞれのベスト3が発表されました。体育館の2Fギャラリーから垂れ幕で発表される一つ一つに大きな歓声があがり、6年生もとても楽しそうでした。3月も目の前。卒業式の練習も始まります。残された小学校での日々の充実を祈るばかりです。
2月6日(水)
5時間目、集会発表と感謝集会が行われました。
集会発表は1年生と2年生です。1年生は昔話を題材に、群読を発表してくれました。どの子も大きな口を開けて、元気いっぱいの声で発表します。80人以上の子供たち一人ひとりがこんなようすですから、全員で出す声はすごい音量でした。お話も歌も迫力満点でした。
2年生は国語の学習単元だった「あったらいいな、こんなもの」から、それぞれの学級で”あったらいいな”を発表しました。発表には劇にも挑戦していて、カワイイ「あったらいいな」とカワイイ演技を見せてくれました。最後には歌とダンスもあり、体育館が2年生の元気でいっぱいになりました。
その後開かれた感謝集会は、日ごろから子供たちがお世話になっている方々に感謝の花束を贈る会でした。登下校の見守り隊の方々、学習ボランティアとして直接学習指導を手伝っていただいている方々、警察署の方々などなど、たくさんの方々に子供たちが”ありがとう”を伝えました。
1月7日(月)
この日は3学期のスタートでした。1時間目に始業式を行いました。
すっかり冷たくなっていた体育館に、再び子供たちの賑わいがもどってきました。どの子もクリスマスとお正月と、とても満足した時間を過ごせた様子。そんな笑顔を見せてくれました。年頭のお話に校長先生は、”ルーティーン”についてのお話をしてくださいました。朝起きる、朝食を食べる、歯を磨く、トイレに行く、服を着る、学校へ行く、など、それぞれの順番で自分の”ルーティーン”にすることで、成果があがるよ、とそんな意味でした。生活の中のいろんな場面で意識してくれるといい話題でした。
クラスにもどって、冬休みの出来事を交流し合い、お昼までの日でしたから、あっという間の久しぶりの学校が終わりました。明日からは給食が始まります。冬休み気分はおしまいです!
12月21日(金)
八幡台小学校第2学期の終業式を迎えました。
この日は2学期最後だからなのか、「あゆみ」をもらう日だからなのか、楽しい冬休みが始まるからなのか、朝から子供たちはワクワクした様子です。終業式では、校長先生からねぎらいの言葉があり、すぎゆく2018年の思い出がいくつか紹介されました。そして新たな2019年に向かって、「よいことをすれば、よいことが返ってくるよ」と、優しく諭されていました。続いて「規則正しい生活を。お金の使い方に気を付けて。病気けがをしないように。」と、生活指導の先生からのお話がありました。
今年はこのあと、6年生の合唱が発表されました。先日の音楽祭で披露した曲です。ピアノの音とともに体育館が静まる中、きれいな歌声が響きました。すばらしい合唱でした。
その後、教室でひとりひとり「あゆみ」を受け取り、長かった2学期を終え、晴れ晴れとした表情で下校していました。
11月13日(火)
雨の予報でしたが、途中降られることなく無事に社会見学に行ってきました。
出発して約1時間、「稲むらの火の館」に到着しました。ここの見学メニューは盛沢山です。館内見学、28分の映像、語り部さんのお話。映像鑑賞は3D映像です。子供たちは眼鏡をかけ、地震・津波からの避難について、「濱口梧陵」の足跡について、飛び出す映像を楽しみました。「怖った!」「酔った・・・。」などなど話していました。館内は実際に津波を起こすシュミレーション展示がある教育センターと、濱口梧陵の生家を使った資料展示と充実しています。最後に語り部さんからのジオラマを使った「広村堤防」の説明があり、長時間にわたりましたが、子供たちは静かに熱心に学習を進めていました。
この近くの「わんぱく公園」でお弁当を食べ、午後からは「角長醤油」に見学に行きました。創業177年、釘一本使っていない木造の建物の中にはどこも麹菌がべっとりと付き、モロミのいい匂いが立ち込めています。醤油の作り方の説明などを受けながら狭い見学ルートの蔵の中を一周させてもらいました。「どうして機械を使わないのですか?」と子供の質問に対して、「昔ながらのおいしい醤油を作るところがウチ一軒。しっかり伝統を守っていこうと考えています。」など答えてもらい、がんばって学習していました。