8月26日(月)
今日から2学期が始まります。久しぶりに元気な笑顔で校内が沸き立ちました。
1時間目、始業式が行われました。校長先生からは3つのお話がありました。「聞ける子になろう」「人の心を思いやれる子になろう」「給食はしっかり食べられる子になろう」です。1学期の子供たちの様子を見ていて、校長先生が感じられた”八幡台の弱点”なのでしょう、子供たちには2学期、クリアに向けてがんばってほしいです。
7月19日(金)
今日で1学期68日間が終わります。1時間目に終業式がありました。
時間になると、静かに整然と体育館に全校生が集合しました。式への意識を感じるこの態度から、本年度1学期間の子供たちの学びの姿がうかがえました。まず元気に校歌を歌い、校長先生からのお話です。校長先生は、幼いころの夏の思い出の中からセミの羽化の不思議を紹介し、「長いお休みですから、いっぱい興味をもって調べてみよう。」と話されました。生活指導の先生からのお話は、”イルカのお話”でした。イっぱいのいい思い出を作ろう、ルールを守って過ごそう、カ(家)族の一員としてお手伝いなどの行動をしよう、という意味でした。長い夏休み、元気に楽しく過ごしてほしいです。
7月11日(木)12日(金)
5年生は、加太の和歌山市青少年国際交流センターにおいて、2日間の宿泊体験をしました。
1日目は、フォトフレーム作り体験、カレー作り、肝試し等、子どもたちが楽しみにしていたメニューです。
雨が降ったりやんだりのあいにくの天候の中でしたが、カレーライス作りはよい天気の中行うことができました。ライスクッカーでのご飯炊き、大鍋でのカレー作りは、一生懸命取り組んでいました。
特に火の番は子どもたちにとっても楽しかったようで、薪の組み方や入れるタイミングがご飯の出来を左右するとあって、慎重に行っていました。
肝試しには、多くの職員が協力し、子どもたちを楽しませてくれました。加太には戦争時代の弾薬庫や砲台跡、防空壕等も残っており、肝試し前のお話でヒートアップした子どもたちが多数泣き出し、大勢で励まし合いながらコースを下りるハプニングもありました。
2日目は、肝試しと同じコースながら、今度は元気よくオリエンテーリングを行いました。
2日間を通して、子どもたちもたくましさを増し、成果のある宿泊体験となりました。
7月3日(水)
5時間目に6年生の集会発表と児童会主催の「平和を願う集会」がありました。
初めは「平和を願う集会」です。児童会の役員の子供たちの”戦争”についての発表から始まり、次に各学級の代表の児童が「平和への願い」を発表しながら折り鶴を捧げました。「平和がずっと続きますように」「学級が仲良くなるようにがんばります」平和へつながる思い思いのメッセージでした。続いて「世界が一つになるまで」を全校生で歌いました。
次に6年生による集会発表がありました。今年度の集会発表のトップバッターです。内容は、社会科から「歴史」、総合的な学習から「世界遺産」、そしてそれを外国人に案内する設定で「外国語」の発表でした。寸劇を交えて生き生きと表現する6年生はさすがでした。最後に英語で歌を発表し、圧巻の発表を見せてくれました。
校長先生の講評では全校生に「平和とは?」「みなさんはそのためにまず何をしますか?」と問いかけ、全校生でしっとりと考える時間になりました。お話の最後には「とてもいい集会でした!」と校長先生はおっしゃっていました。