11月30日(木)
5年生が「森林教室」に参加しました。 前日まで雨が降り、足元が気になる中でしたが5年生は朝から学習意欲でキラキラしていました。
紀ノ川市の体験と岩出市の体験と、学年が2班に分かれて前後半で半日交代です。
紀ノ川市では「間伐」体験をしました。のこぎりを使って切り倒します。しかし足元もぬかるむ中、木も丈夫で思ったようには簡単には切れません。大変な苦労して木が音を立てて倒れ始めると、子供たちからは大きな歓声が上がりました。すると切り株から木のにおいが漂い、「いいにおい!」と子供たちは口ぐちに言っていました。また間伐材を輪切りにして、持って帰るお土産に子供たちは大喜びでした。
岩出市では「根来山げんきの森」を訪問し、森を探検したり、自然の材料を使ってクラフト体験をしたりしました。森の探検ではイノシシのお風呂を教わり、「これがお風呂か・・・」と子供たちも興味津々でした。クラフト体験では、竹とんぼやテーブルゲームなどを作っていました。子供たちはとても楽しそうに取り組んでいました。
多くの子供から「めっちゃ楽しかった!」と感想が聞かれる「森林教室」。森林組合さんに主催していただき今年も充実した体験活動となりました。
6月28日(水)
5時間目、5年生の子供達による「集会発表」がありました。八幡台小学校では、6学年すべてが学年ごとに一年に一度、「集会発表」を行います。自分たちの学年で学習したことを全校生に伝える、ということが大きな発表テーマです。学習内容に交えて楽しい劇を盛り込みながら発表してくれるので、観ている子供達もいつも笑顔いっぱいです。
トップバッターの5年生は、社会見学で訪問した新聞社で学習した「新聞ができるまで」を楽しく発表してくれました。最後に迫力ある歌を添えてくれた98人の子供達。達成感でいっぱいの表情で、発表を終えていました。
5年生の発表の後、児童会環境委員会主催の「アルミカン回収バトル」の表彰が行われました。八幡台小学校では、リサイクルの意識がどんどん高まっています!
5月 23日(火)
夏のような暑さのこの日、5年生はバスに乗って神戸方面へ社会見学へ行きました。早朝の出発にも子どもたちは元気いっぱい。2時間くらいかけてまず神戸港に着きました。澄み渡る青空の下、爽快なクルージングを体験しました。メモリアルパークでは阪神大震災の遺構を見学。お弁当を食べてポートタワーに登り、海洋博物館も見学しました。
その後、朝日新聞社を見学。ニュース制作の苦労やウラ側を教えてもらい、学習に生かせる教材に子どもたちは興味深々。意義深い体験学習となりました。