今日の5時間目、5年2組の教室では研究授業が行われ、たくさんの先生が授業を参観しました。
授業の内容は、国語『紙風船』(作:黒田三郎)という詩の教材です。
子どもたちは、本物の紙風船を飛ばしてみるところから授業がスタートしました。
紙風船 黒田 三郎
落ちてきたら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願いごとのように
短い詩だからこそ、使われている表現を手掛かりに、作者の黒田さんが伝えたかったことは何かを真剣に考えることができていました。
友達の意見も聞きあいながら学習を進めていて、5年2組のすてきなところがたくさん見ることができました。すごい!
2学期にもほかの学年での研究授業が予定されています。今後も子どもたちにとって楽しくわかりやすい授業となるよう、職員一同研修を積んでまいります。