学力向上に向けての取り組み
平成29年度全国学力・学習状況調査結果・県学習状況調査結果を受けて、本校児童の学力向上に向けて、下記の取り組みを行っていきます。
家庭学習(自主学習)をすすめていくために
全国学力・学習状況調査における児童質問紙結果によると、家庭において「予習・復習をしている」と答えた本校児童は、全国の平均より低いという結果がでていました。そこで、家庭学習(自主学習)をすすめるための取り組みを行っています。
生活改善をすすめていくために
全国学力・学習状況調査における児童質問紙結果によると、「寝る時刻が遅い」「テレビ等の視聴時間が長い」「睡眠時間が短い」等の結果がでていました。そこで、校長室だよりを使って生活改善の必要性についてうったえたり、就学時保護者説明会で生活の見直しを訴えたりしてきました。また、子ども達自身が生活を改善していこうとする気づきになるように、学期に2回ずつ、年間6回の生活点検「生活リズムチェック」を行っています。ここ数年、改善傾向にあります。
H26 校長室だより⑩ 「生活改善で成績アップ」睡眠時間は学力に影響する
H26 校長室だより⑪ 生活アンケート結果より≪自主学習のすすめ≫ 「早寝・早起き・朝ご飯」+「体を使って外遊び・家庭学習(復習)」
教員の授業力向上に向けて
本校では、アドバイザーを迎えて教員の授業力向上を図る「和歌山県学力向上フォローアップ」研修を受けています。その研修に伴って、児童による「学習についてのアンケート」を実施しています。