和歌山市立福島小学校

人権(同和)教育

方針

生活の場で真実を追求し、社会事象に対する科学的認識の素地を養い、お互いに人権を尊重し、仲よく助け合う子どもを育成する

具体的な方針

  • 子ども一人ひとりの個性を大切にし、子どもどうしの人間関係の望ましい成長のため、学級経営のあり方をたえず研究し、その実践の過程を大切にする。
  • 一人ひとりに学習のめあてを持たせ、楽しく学習させるとともに、基礎学力の充実をはかる。
  • 文学教材や社会科、参加体験型学習等、人権(同和)教育に関係の深い学習を積極的にすすめる。
  • 教職員が人権(同和)教育の基本的な見方・考え方を身につけるために積極的に研究会に参加するとともに、自主研修をすすめていく。
  • みんなが大切にされる民主的な学級づくりをすすめる。
  • 子どもの問題発言については教育上の課題として受け止め、学校が主体性をもって解決にあたる。
  • 一年間の実践を持ちより、研修に役立てる。

学年での重点目標

☆1学年目標☆ 集団生活になれ、誰とでも仲良くできる子どもを育てる。

☆2学年目標☆ 自分のことだけでなく、友だちのことも思いやることができる子どもを育てる。

☆3学年目標☆ 友だちの気持ちや立場を大切にし、励まし合える子どもを育てる。

☆4学年目標☆ 相手の立場になって考え、お互いに認め合い、みんなで問題を解決しようとする子どもを育てる。

☆5学年目標☆ 相手の立場になって考え、さまざまな諸問題を学級全体のものとして解決しようとする子どもを育てる。

☆6学年目標☆ 生活の中でおこるさまざまな矛盾や問題点に気づき、自己の主張を明確にするとともに、相手の立場で考え意欲的に解決していこうとする子どもを育てる。

 

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