和歌山市立 新南小学校 ❀❀❀❀❀❀❀ Shinnan Elementary School

学校保健委員会

学校保健委員会とは、学校における健康の問題を研究協議し、家庭や地域社会等と連携して健康つくりを推進する組織です。
子どもたちが、様々な健康問題に適切に対処したり、自分の生活行動をよりよく改善していく力を身につけたりするためには、家庭、地域社会の教育力を充実させる観点から、関係諸機関の協力の下に学校保健委員会を活性化し機能させることが大切です。

新南小学校では、毎年学校薬剤師の橋本善晴先生に来ていただき、「おくすり教室」と題して6年生を対象に健康について、おくすりについてなどお話をしていただいています。昔は「禁煙教室」と題してお話をしていただいていました。

今年度は、1月18日(木)に学校歯科医である「研司歯科クリニック」の宮本研司先生をお招きして4年生を対象にお話していただき、2月19日(月)、20日(火)に学校薬剤師の橋本善晴先生をお招きして6年生に「おくすり教室」でお話をしていただくという、2人の先生からお話を聞かせていただく機会に恵まれました。

歯科医の宮本先生からは、歯についてのお話や、むし歯になる原因や過程、対応策や予防策について。また子どもたちからの歯についての質問である「歯みがきについて」「歯並びについて」など、丁寧にやさしく教えてくださいました。子どもたちは歯の大切さや歯みがきの重要さと必要性がよく分かったようで、授業後はさらに熱心に給食後の歯みがきに取り組んでいます。

薬剤師の橋本先生からは薬剤師の仕事について、がんのお話、お薬の飲み方、薬害についてやハーブについて、薬に伴う危険性(オーバードーズ)などについて実験を用いたりやクイズ形式にしたりして教えていただきました。子どもたちは健康についてや生活習慣について考え、大人になってからや健康を損なってからではなく、今から身体を気遣うことの必要性や、身体を傷つけない正しい薬の服用の仕方についてしっかりと考えることができたようでした。

宮本先生、橋本先生、どうもありがとうございました!

 

親子で給食を作ってみよう!

今回は今年度最後の子どもセンター行事です。内容は、「お弁当 どんまい」からお二人の講師先生をお招きして、親子で給食を作ってみるということです。作るメニューは、ビビンバ、わかめスープ、ご飯で、それにヨーグルトとお茶をつけて出来上がりです。参加費は実際の給食料金と同じ252円。材料、調味料などを用意して・・・。

さて、調理が始まりました。給食の味に近づけることができるでしょうか。

児童会役員選挙

実に8年ぶり(くらいかな?)の児童会選挙でした。

応援演説はなしで、投票はGoogleフォームを使用した、久しぶりの役員選挙です。

4~6年までの児童が体育館に集まり、12人の立候補者の演説を聞き、自分たちの代表を選びます。

立候補した子どもたちは自分のマニフェストをしっかりと語り、聞いていた子どもたちは真剣に耳を傾け誰を選ぼうか考えていました。

Googleフォームのいいところは「選挙管理委員会をたちあげなくても管理できること」です。

新しい形の児童会選挙でした。

 

 

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