
10日(月)、和歌山おはなしの会『かたりの森』の上甲さん、馬場さんのお二人が2年生にお話を聞かせてくれました。
お話は「かさこじぞう」と「北風に会いに行った少年」「小さい小さいはなし」
ろうそくをつけて、本も持たずに、静かにお話をしてくれました。
子どもたちは語り手さんのすぐ近くまでよって、二人のお話をじっと聞き入っていました。

10日(月)、5年生は備長炭の炭焼き職人、辻恒治さんに話を聞きに行きました。
南海孝子駅を降りて、里の道をしばらく歩くと、辻さんの炭焼き工房に到着。白い煙が出ている焼き窯の前で、辻さんは備長炭づくりについてお話を始めました。
備長炭づくりにたずさわるようになったきっかけや、大切にしていること、苦労していることなど、とてもわかりやすくていねいにお話ししてくださいました。
子どもたちは熱心にとったメモをもとに、ドキュメンタリー文や新聞の制作に生かします。

8日(土)子どもセンターの事業『新聞紙でつくる生き物たち』が開かれ、児童18人が参加しました。
講師の溝端秀章先生(NPO和歌山芸術文化支援協会のアーティスト)から作り方を教えてもらった後、製作が始まりました。
今回は鳥の製作。針金で骨組みをつくり、丸めた新聞紙で、少しずつ形を整えていきます。最後は色のついた新聞を表面にはってできあがり。
思ったよりうまくできた子どもたちは満足そうな表情。今度はちがう動物を作ってみたいですね。

7日(金)『感謝と実りの集会』を開きました。日頃お世話になっている方々20人をお招きして「ありがとう」の気持ちを伝える集会です。
2~4年生は手作りのプレゼントをわたし、1年生は『たぬきの糸車』の劇、5・6年生は市の音楽会で発表した合唱や音楽の時間に練習している合奏を見てもらいました。
この日は学校開放月間の最終日、保護者の方も約80人参観してくれました。

4日(火)6年生は理科「大地のつくり」の学習の一環として、湯浅町栖原へ化石発掘体験に行ってきました。県立自然博物館学芸員の小原先生に化石についてのお話をしていただき、金づちとタガネをもっていざ出陣!!
小雨が降ってくる中、雨の冷たさに負けず、意欲満々で化石を探す子どもたち。はじめは「これ、化石かな?」と不安そうに聞いていた子どもたちも慣れてくると、「アンモナイト見つけた!」「二枚貝も見つけたい」
予定の時間はあっという間に過ぎ、見つけた化石を大切に包んで、満足そうな顔でバスに乗りました。