
25日(金)集会で3年生が国語で学習した『ちいちゃんのかげおくり』をオペレッタ風に発表してくれました。
家の人に作ってもらった防空頭巾をかぶった子どもたちは、とてもきれいな歌声でお話を語ってくれました。
空襲で両親と兄を失ったちいちゃんが、家族との思い出のかげおくりをしながら死んでいく、とても悲しいお話です。
最後の「地震や災害は人の手で防ぎようがないけど、戦争は私たちがほかの国となかよくすれば、きっと防ぐことができる」という、ナレーターのメッセージが私たちの心に強く響いてきました。

職員室前廊下に「3学期学校美術展」に出展する作品を仮展示しました。紙や木、ねんどを使って、アイデアいっぱいの楽しい作品が並びました。
3学期の美術展は工作部門です。26日(土)27日(日)に市民会館(展示室・市民ホール)にて展示されます。
大きさによって、全員の作品を出せない学年もありますが、お時間があれば、ぜひ足を運んで見てやってください。

梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
(服部嵐雪)
正門の紅梅がつぼみはじめたと思ったら、一つ二つと花が咲きかけているのを見つけました。
今日は雲ひとつない青空で、陽ざしもやわらかく、暖かい一日でした。
まだまだ厳しい寒さが続くと思いますが、春のあしおとが静かに近づいているように感じました。

21日(月)PTA厚生部による、ベルマークの整理が行われました。部員さんだけでなく一般保護者の方にも集まっていただきました。
毎月子どもたちは集めたベルマークを職員室前のボックスに入れ分けてくれます。今日はそれを小さく切って、紙に貼り付け、点数を数えるところまで作業していただきました。何点たまってるかは、年度末に発表していただけるようです。

18日(金)全校でながなわ集会を開きました。はじめに体育委員が短なわで二重跳びやあや二重、三重跳びなどの高度な技を披露してくれました。
その後、地区子ども会の班にわかれて、ながなわをしました。「8の字とび」や「大なみ小なみ」などいろんな跳び方をしました。
6年生はなわをまわしながら、低学年の子に入るタイミングを優しく教えてあげていました。