22日(月)、4年生は紀の川市那賀の華岡青洲の里に見学に行きました。華岡青洲は世界で初めて麻酔を使って手術した人です。子ども達はまず資料館で学芸員の方から説明を聞き、その後春林軒を見学し、先人の業績にふれました。

20日(土)和歌山大学グランドで、和歌山市の陸上競技大会が開かれました。本校から8人の選手が出場しました。選手たちは、毎日放課後練習した成果を出そうとがんばり、7位や8位に入ったものの、残念ながら6位入賞の表彰式に残れませんでした。5年生も多かったので、来年に期待したいです。
5年生は家庭科で初めてミシンの使い方を学習しています。10/2(火)には、地域の婦人会の方が学校に来られて、ミシンの使い方を教えていただきました。家庭科の先生だけでは、一人一人の指導が行き届かない面もありますが、各グループについていただくので、学習もスムーズに進み、子ども達も早くマスターできました。ここで覚えたミシンを使って、これからエプロンを作る予定です。
いよいよ運動会が近づいてきました。どの学年も練習の仕上げに入ってきました。新南小学校の運動会は赤組・白組に分かれて得点を競うので、応援にも熱が入ります。昼休憩後のプログラムには「応援合戦」があります。6年生が中心になって、曲を選びダンスの振り付けも考えます。運動会までは毎朝、朝の会で下の学年に指導に行きます。(写真)子ども達もかけ声をあげながら、リズムに乗って元気に踊っています。

運動会の練習真っ最中の19日、5年生で稲刈りをしました。5月に発泡スチロールに小さな苗を植え、枯れそうになりましたが、だんだんと順調に育った稲。刈る前には黄金色の稲になり、子ども達も大喜びでした。
いざ稲刈り。鎌の使い方を教えてもらい、手に気をつけて稲を刈りました。「引っ張って…ザクッと切る!」といいながらグループで協力して刈りました。今回刈った稲は10月末の加太合宿に持っていきます。自分たちの作ったお米…いつもとひと味違うでしょうね。子ども達も今から楽しみのようです。