
11月28日(水)、ふれ愛センターで、新南地区社会福祉協議会主催による「ふれあいお食事会」が開かれ、本校3年生全員がお招きいただきました。会場では、地域のお年寄りの皆さんといろいろなお話をしながら、おいしいお弁当をいただきました。子供達は、そのお礼にと、「パプリカ」の歌や「山のポルカ」のリコーダー演奏を披露し、最後は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に「ふるさと」を歌いました。お年寄りの皆さんは、「元気をもらったよ」「ありがとうね」とすごく喜んでくださったそうで、戻ってきた子供達のとてもいい笑顔が印象的でした。

11月21日(水)午後、1年A組、4年B組、5年B組の3クラスで、国語の研究授業を行いました。他校から来られた大勢の先生方に囲まれる中、少し緊張しながらも、子供達は自分の考えをしっかり発表し、それをお互いに聞き合いながら、楽しく学びを深めていました。課題はまだまだありますが、子供達に言葉の力が確かに育ってきている、そんな手ごたえの感じられる研究発表会でした。

10月3日(水)、城東中学校で体育大会が行われ、中学校生徒会からの呼びかけにより、本校と広瀬小、大新小の6年生が互いの交流を兼ねて、生徒会種目『大玉送り』に出場しました。中学生の横に6年生が並び、大玉を列の端から端まで1往復半を順々に頭上で送り、そのタイムをブロック対抗で競います。中には、大玉に手が届かず、触れなかったという児童もいましたが、中学校の体育大会の熱気あふれる雰囲気を肌で感じ、中学生の先輩や他校の6年生と楽しく触れ合う貴重な経験ができました。

6月14日(木)、読み聞かせグループ「おはなしころころ」のお二人が来校され、1、2年生の子供達は、わくわくしながら昔話の語りや絵本の読み聞かせ、紙芝居、手遊びなど多彩なメニューで楽しませてもらい、絵本と語りの素敵な時間を過ごすことができました。会が始まる前、台の上に1本のロウソクがともされると、教室は一変し、「語りの空間」に。そんな不思議な雰囲気と上手な語りに、子供達は知らず知らずお話の世界に引き込まれ、最後まで目をそらさず聞き入っていました。