
6月15日(金)、4年生は「住みよい町をつくるしごとについて学ぶ」社会科学習の一環で、ごみや汚水の処理について学ぶため、市の職員の皆さんによる出前授業を受けました。和歌山市は、1人が1日あたり出すごみの量は全国平均より多く、リサイクル率も9,3%と全国20,4%よりかなり低いことから、なるべくごみを作らない(reduce)、繰り返し使う(reuse)、資源として再利用(recycle)の3R運動を強力に推進していることを学び、ごみの分別やものを大切に使うことなど、私達の身近ですぐにできることについて考えるいい機会になりました。和歌山市をもっともっと住みよい町にしたいです!

6月14日(木)、読み聞かせグループ「おはなしころころ」のお二人が来校され、1、2年生の子供達は、わくわくしながら昔話の語りや絵本の読み聞かせ、紙芝居、手遊びなど多彩なメニューで楽しませてもらい、絵本と語りの素敵な時間を過ごすことができました。会が始まる前、台の上に1本のロウソクがともされると、教室は一変し、「語りの空間」に。そんな不思議な雰囲気と上手な語りに、子供達は知らず知らずお話の世界に引き込まれ、最後まで目をそらさず聞き入っていました。

6月13日(水)梅雨の合間の青空の下、6年生がプール掃除に取り組んでくれました。まず、底にたまった大量の藻や枯葉をすくい上げたあと、底や側面をブラシで磨いたり、プールサイドの雑草を抜き、落ち葉を掃き集めたりと時間のかかる大変な作業でしたが、みんなのために一生懸命取り組んでくれました。掃除を終えたプールの底が、夏の日差しを浴びて、ひときわ白く輝いて見えました。6年生のおかげで、今年もプールの季節を迎えられます。本当にご苦労様でした。