5年生の教室に、インゲンマメをつかった実験を行っているコーナーがあります。
理科の学習で「種子の発芽と成長」について学ぶ箇所です。
現在、植物の種子が発芽する条件は何か、実験観察してつきとめようとしています。
① 種子の発芽には、水が必要か?
② 種子の発芽には、適当な温度が必要か?
③ 種子の発芽には、空気が必要か?
この実験観察のポイントのひとつに、「調べる(変える)条件と同じにする条件について話し合うことにより、条件をそろえる重要性を理解することができるようにする」ことがあります。
実験観察を通して、「種子が発芽するには,適当な温度と水,空気が必要である。」との結論を導き出します。

音楽室で感染対策をしながら、歌の練習をしています。
前後の距離をとり、大きな声ではなく小さな声で歌うことにしています。
もちろん、換気は十分に行い、歌の練習も短時間で行っています。

先週から今週にかけて、視力検査を行っています。
視力が低下していないか点検するため、保健室で一人一人行っています。
視力結果にかかわらず、黒板の字が見えにくいことがありましたらお申し出ください。

なかよし学級に来てくださっているゲストティーチャーの方が、たけのこを掘って持ってくれました。
これを題材に描きます。描いた後は、皮むきの体験をする予定です。

小学校で「こんなことしたいな。」と話合いました。
お友達からは「ぶらんこ」「すべりだい」「ぼうるあそび」「おいかけっこ」「てつぼう」など、いろいろ出てきました。
そして、自分のしたいことを絵で表しました。

6年生は理科の時間に「ものの燃え方と空気」の学習の実験を行いました。
実験「空き缶で完全燃焼させよう」です。
3つの空き缶で,割り箸などを燃焼させ、その燃焼具合を確認します。
その空き缶には小穴を開けていないもの、中程に小穴を多数開けたもの、下に小穴を多数開けたものを用意します。
これら3つの燃焼具合を見て、「下の穴から空気が勢い良く吸い込まれるので,完全燃焼する。」ことがわかる実験です。

5年生の外国語の授業を開始しました。
小学3~4年生で週1回外国語活動、小学5~6年生で週2回外国語です。
「聞くこと」「話すこと」から始めて「読むこと」「書くこと」へとつなげていこうとしています。
「外国語活動」が目指すことは、
①聞くこと・話すこと(やり取り)
英語を用いたコミュニケーションの楽しさを理解し、実際に簡単なコミュニケーションを取れるようにすること。
②話すこと(発表)
特定の相手とのやり取りだけではなく、写真やイラスト、実物を用いて皆の前で発表できるようにすること。
です。
「外国語」では英語の基礎力の習得を目指すことになります。
「外国語」が目指すことは、
大文字・小文字、終止符、疑問符、コンマなどの符号、発音やイントネーション、慣用表現、基礎的な文法や文構造などについて学んでいきます。基礎的な文法には肯定文・否定文・命令文・疑問文・代名詞・動名詞などが該当します。
読むこと・書くことメインの勉強を思い浮かべるかもしれませんが、学び方として聞くこと・話すこと(やり取り)・話すこと(発表)も授業の中で取り入れていきます。

昨日の投稿に加えて、お隣の学級の給食配膳の様子も紹介します。
自分達でしっかりと役割分担して、役目を果たしています。
配膳が終わった子供たちも静かに待っています。
