国語の『大造じいさんとがん』の授業でした。「大造じいさんはなぜ、残雪をしとめなかったのか。」をクラス全員で話し合います。多くの子どもたちが自分の意見を自分のことばで発表できていました。発表していない子も自分のこととしてしっかり頭を働かせて考えている様子がうかがえました。友達の意見にも「あ~」とか「おなじです」「ちょっとちがうなぁ」など反応があり、1時間でしっかり賢くなったと、うれしく感じました。先生たちはこの後、授業の振り返りをし、問いかけ方や授業の進め方、掲示物の効果など、よいよい授業を作っていくために協議を行いました。


