関ヶ原の戦いから江戸時代前期にかけての学習です。教科書や資料集にのっている資料から、学習の計画を立てる場面です。6年生たちは6つの絵や地図、グラフなどから気づいたこと気になることなどを書き出していきます。タブレットでできるだけ鮮明な画像を見て、細かいところまでチェックしています。「前に習った織田信長や豊臣秀吉より、徳川家康や家光の方がぽっちゃりしている」「関ヶ原の戦いの絵には旗の色が赤、青、白、黒の4つあり、マークはもっとたくさんある」「御三家の徳川家よりも、前田家の方が大きい力を持っていたのか不思議だ」などなど。資料からうかがえる素直な意見がたくさん出されました。この気づきや疑問から、それを確認、解消していく学習をしていきます。みんな集中して資料を読み解いていて、楽しい歴史学習が行われていくこと間違いなしです。