和歌山市立 雑賀崎幼稚園

令和5年度 子どもの様子 ⑥

 

 隣接する小学校にたくさんの渋柿が実りました。
子供たちも収穫を手伝い、手の届かない高いところは小学生や地域の方々が収穫してくださり、コンテナ3つ分ほどになりました。
 「幼稚園に戻って、早く食べよう!」と食べることを楽しみにしている子もいましたが、渋柿は直ぐに食べることができないこと、後日吊るし柿を作り食べることができるように変身させることをお話ししました。
 そして後日、小学校のお兄さん・お姉さんや地域の方々に教えていただきながら「吊るし柿」を作りました。

 ピーラーで丁寧に皮をむき、お湯を沸かしたお鍋に柿を入れて(熱湯消毒)干します。

自分で作った「吊るし柿」は持ち帰り、串にさして作ったものは鏡餅のお飾りになります。
 「吊るし柿」作りや柿を吊るしている風景は、貴重な体験であり伝統風景なので、大切にしていきたい行事の一つです。

令和5年度 子どもの様子 ⑤

 

 雑賀崎消防団に見学に行きました。
ポンプ車に乗ったり、ホースを持ったり、防火服を着たり、たくさんの体験をさせていただきました。
 壁に掲示している地図を見つけて「ようちえん、ここかな?」と話したり、防火服を着てヘルメットをかぶると「動けやん…」と固まっている子もいました。
 消防団のお仕事の大変さを子供なりに感じた様子でした。
 消防団の皆様、ありがとうございました。

 小学校1.2年生と一緒に、沖見の里に栗拾いに出かけました。

地域の方々が大切に育てている栗の木には、大きな栗の実がたくさん実っていました。

熟して落ちた栗は、イガを足で踏んで動かないようにしておいて、トングで栗の実を取り出します。

小学校のお兄さんお姉さんや地域の方々に教えていただきながら、子供たちもチャレンジしていました。

みんなで拾った栗でバケツはいっぱいになり、みんなで分けて持ち帰りました。

地域の皆様のご支援、いつもありがとうございます。

 

令和5年度 子どもの様子 ④

 地域の方々が、暑い中園庭の草刈りをしてくださいました。雑草が伸びていた園庭はすっきりきれいになり、子供たちも気持ちよくのびのびと遊ぶことができています。本当にありがとうございました。

 

 

 

 小学校の畑で育てたスイカをいただきました。とっても甘くて子供たちは大喜びで食べていました。「おかわりほしーい!」とどんどん食べて、みんなで1玉食べてしまいました。来年は幼稚園でも作って(栽培して)みたいな!と話している子供もいました。

 

 雑賀崎名物の「おおやさ」をおやつにいただきました。おおやさは、よもぎだんごに黒蜜ときなこをまぶしてある、甘くておいしいだんごです。「おおやさ」知ってる!と馴染みのある子と、初めて食べる子もいましたが、どちらも「おいし~い」「おかわりないの?」「また先生、買って来てよ!」と大喜びでした。地元の良さを知り、雑賀崎の伝統の継承へと繋がっていってほしいと思います。

 

 

令和5年度 子どもの様子 ③

  小学校の木に実った梅を使って「梅ジュース」を作りました。

 梅の実を袋から出すと、「うわぁ~梅のにおいするな!」「食べれるん?」「すっぱいんと違う?」などなど…

 大きなガラス瓶に、砂糖と梅の実を交互に入れて、最後にリンゴ酢を入れました。

 「もう飲める?」「梅ジュース、どんなになってる?」と首を長くして待っていた子供たち。

 3週間ほどで美味しい梅シロップができあがりました。

プールの休憩時間やおやつの時間に、できあがった梅ジュースを飲みました。冷たくてさわやかな味わいに子供たちは「おいしいなぁ~」「また飲みたいわ!」と話していました。

 

ー 

 

 園庭に大きなビニールプールを用意して、みんなでプール遊びを楽しみました。冷たい水の感触を味わいながら、暑さも忘れて思い切り遊びました。
 年長さんは、小学校のプールに行って端から端まで歩いてみたり、先生に援助してもらいながら浮かんだりして、のびのびと遊びました。

令和5年度 子どもの様子 ②

 園庭のレモンの木にあおむしがいました。見つけた子供たちは、昨年育てて蝶に変身したことを覚えていて、あおむしをそっと手に乗せ、「虫かごに入れてあげやな」と言って、飼育ケースを探しに行きました。
 レモンの葉っぱを入れてあおむしのお家を作り、大切に育てていると、後日きれいな蝶に変身しました。「早く外に出たいって言ってるわ」「ちゃんと飛べるかな?」と話しながら飼育ケースのふたを開けると、蝶は元気に飛び立っていきました。
その姿を見て子供たちは嬉しそうに「バイバーイ!」と手を振って見送っていました。

 

 

令和5年度 子どもの様子 ①

      

育てていた玉ねぎの収穫をしました。
しっかりと根を張った玉ねぎと子供たちとの力比べ!
なかなか引っこ抜くことができずに、悪戦苦闘していました。
頑張って収穫した玉ねぎはお家に持ち帰りました。どんなごちそうに変身したのかな。

 

    

今年も地域の方々や農林水産課の方が準備をしてくださり、ヒラメの稚魚放流の体験をすることができました。

バケツに入った小さなヒラメの赤ちゃんを見て、子供たちは「おなか白いなぁ~」「ひらべったいなぁ~」「ちっちゃー。泳げるんかな?」と話していました。波打ち際まで行くと、「バイバーイ!頑張って泳いでよ~!!」とヒラメの赤ちゃんにエールを送っていました。

 稚魚放流の後は、砂浜で大きな山を作ったり、穴を掘ったり、貝殻を探したりして楽しみました。

 

令和4年度子どもの様子③

園庭の畑でおいもほりをしました。畑にはおいもの葉っぱがいっぱいでおいもの姿が見えないので、子供たちは「おいも探し」から始めていました。年長さんは昨年の経験を覚えていて、つるを引っ張ったり、土を掘ったりして、大きなおいもを取ろうと力いっぱい頑張っていました。採れたおいもは持って帰りました。どんなごちそうに変身したのかな?

小学校の柿の木から収穫して「吊るし柿」を作りました。吊るし柿は、皮をむいてお鍋に湯を沸かしその中につけて消毒とあく抜きをし、風通しの良い日陰に吊るしておきます。地域の方々がお手伝いくださり、年長さんは自分で作る経験もしました。

小学校のお兄さんお姉さんや地域の方々のおかげで、たくさんあった柿の実も「吊るし柿」に変身しました。

できた吊るし柿はお家に持ち帰り、串に刺したものは鏡餅のお飾りになりました。

令和4年度子どもの様子②

お天気に恵まれて、番所庭園までお散歩に出かけました。

道中は、地域の見守り隊の方々が一緒に歩いてくださり、安全を守ってくださいました。

番所庭園では、きれいな芝生に寝転んだり、元気いっぱいかけっこをしたりして楽しく過ごしました。

美しい景色も堪能してきました。

 

雑賀崎消防団の見学に行ってきました。お仕事の様子を伺ったり、ポンプ車や機械を見せていただいたり、防火服を着る経験もさせていただきました。防火服を着た子供たちは「おっきいわぁー!」「重たいなぁ~」「暑くなってきたから脱ぎたい~」と話していました。この経験から、消防団のお仕事の大変さが少し伝わったかなと感じました。

最後に、漁船に乗せていただきました。ほとんどの子が船に乗ることが初めてで、大喜びでした。帰る時間になると「もう、帰るの~」と名残惜しそうな子供たちでした。

 

令和4年度の子どもの様子 ①

園の近くにある浪早ビーチに、稚魚放流に行きました。

地域の方や県の農林水産課の方が準備をしてくださり、子供たちが持っている小さなバケツにかわいいヒラメの赤ちゃんを入れてくださいました。

子供たちはバケツをそっと波打ち際まで運んで、「バイバーイ!」「しっかり泳いでね!」と声をかけながら海に放していました。

その後は波打ち際で裸足になって海の心地よさを存分に味わっていました。

 冬に植えた玉ねぎは、子供たちが進級してからの収穫となり、自分も玉ねぎも、とってもお兄ちゃん・お姉ちゃんになったよ!と嬉しそうに見せてくれました。

春の遠足は「片男波公園」に行きました。長い滑り台は「おしりがいたーい!」といいながら、何度も滑って楽しんでいました。友達が登れないと助けてあげたり、一緒に滑ろう!と声をかけたり、友達と一緒にいっぱい遊んで、素敵な思い出に残る1日になりました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をしながら、2年ぶりにプール遊びをしました。子供たちは大喜びで水をバチャバチャかけ合ったり、沈んだおもちゃを取れるか試したりして楽しんでいました。

本園は海の近くにあるので、月に1回津波を想定した避難訓練をしています。

帰り道はお散歩をしながら、地域の自然に触れ親しんで楽しんでいます。

運がいいと、かわいいリスに会うことができます。

 

 

 

あわてんぼうな サンタクロース!?

幼稚園で子供たちが「おたのしみかい」をしていました。

すると、どこかから鈴の音が・・・

 

「あーーー!!サンタクロースや!!」

なんと、サンタクロースさんがプレゼントを持って遊びに来てくれました。

子供たちは大興奮で、興味津々!

サンタクロースさんに走り寄ろうとしたり、顔をじーっと見つめている子もいました。

一人一人サンタクロースさんからプレゼントをもらい、写真も撮ってもらいました。

サンタクロースさんは、先生たちと一緒にクリスマスソングの演奏もしてくれました。

思い出に残る、とっても素敵な時間を過ごせました。

 

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