和歌山市立 岡山幼稚園

伏虎義務教育学校との交流

11月8日、伏虎義務教育学校の2年生と5歳児こすもす組の子供たちが交流しました。

幼稚園に到着した小学生が、子供たちに「名前は何ていうの?」と、すぐに興味をもって話しかけてくれました。

そこで、名前を知ってもらうことで、少しでも仲良くなれたらなぁと思い、自己紹介をしました。

小学生が考えてくれたいろいろなコーナー遊びを一緒に準備し、ワクワクしながら遊びに参加しました。

お姉さんが「ちょっと待ってね。どれがいい?」と聞いてくれると「うん。これがいい?」「キラキラいっぱいつけたい!」「どうやったらいいん?」と、教えてもらったことを素直に聞いたり、自分がわからないことを聞こうとすたりする姿が見られました。小学生が考えてくれた遊びでは、迷路遊び、アクセサリー作り、お面作り等、楽しい物がたくさんありました。

2年生のクラスで飼っているモルモットのキューちゃんも連れて来てくれてくれて、こすもす組の子供たちは大喜びでした。

今日のこの活動が、子供たちにとって小学生への憧れを抱く機会になればいいなあと思いました。

親子体操教室をしました。

11月4日(木)、Pickスポーツクラブの平井敏喜先生に来ていただきました。今年も、レクウォークが中止になってしまいましたので、その代替の行事として、親子体操教室を園庭で楽しみました。内容は、ボール遊びとしっぽ取りでした。

まずは、怪我をしないように準備運動をしました。

親子で一緒にする体操では、嬉々として喜んでいる子供たちとは対照的に「うわぁ~目が回るわ」「もっと、ゆっくり」と、息があがっているお家の方もいました。

皆様それでもとても楽しそうでした。

ボールをキャッチしたり、お家の方と取り合いっこしたり、子供たちの笑顔があふれていました。

 

最後は、「しっぽ取りゲーム」取られて終わりではなく、何度も付け直して遊びが続きます。

 

 

 

 

 

子供たち、一人一人の表情がキラキラと輝いていました。子供たちにとって、体を触れ合わせ、楽しい気持ちを共有することができる、お家の方と一緒に遊ぶ時間は、“心の栄養となる時間”だったことでしょう。

家事や仕事に追われていることの多い日常ですが、子供たちのために、時間を作っていただきありがとうございました。

和歌山城に秋を見つけ!

10月も終わりになり、秋本番を迎えました。

園庭では、散り始めた桜の葉っぱを「きれいなのあった!」と集めたり、すりつぶして色が出るのを試したりして遊んでいます。

10月28日は、和歌山城公園に秋を見つけに行きました。護国神社の周りにはドングリや松ぼっくりが、たくさんありました。「どんぐりの木がここにあるから、いっぱい落ちてるんや」「こっちの方が大きい」「この、ドングリの名前はね・・・」「見て、バッタ見つけたよ」など、感じたことを言葉で表現し友達に伝えたり、わからないことを図鑑で調べたり、どっちが大きいか比べてみたりといった姿が見られました。

木の陰でかくれんぼ

園内外の身近な自然に触れて遊ぶ機会が増えてくると、自然に親しみ、大きさや、美しさ、不思議さに心を動かされるようになってきます。また、子供たちは自然を利用しながら遊びを楽しむようになります。

子供たちが、今日、見つけてきた秋は、お家の人に“見せたい”と思う子は持って帰りました。中には、拾ってきたものを使って遊びの中に取り入れようとする姿もあり、子供たちも秋の自然を楽しんでいます。

サッカー教室

子供たちが、楽しみにしているサッカー教室。サッカー教室は、県のサッカー協会からコーチが来てくれています。

本格的にサッカーの試合をするのではなく、子供たちが体を動かす楽しさを感じたり、色々な体の動きを楽しんだり、ボールで遊ぶことに親しんだりすることを目的に行っています。

ボールに触れる前に、ビブスを使って腕を大きく回したり、ビブスを放り投げて頭・足などでキャッチしたり、怪我をしないように自分の体に“始まる”お知らせをします。


「ボールとお散歩だって」「わぁ、○○ちゃんこんにちは」「ピッと止まったらお尻で押さえるよ」など、ボールに親しむ子供たち。

年長さんは、最後に試合をしました。「そっちじゃないよ」「よし入った!」「待って待って!」と、みんなが夢中になってボールを追いかける姿が見られました。

秋の遠足に行ってきたよ!

「やった!」「早く、バス乗りたい」と、遠足を心待ちにしていた子供たち。

朝少し曇り空だったのですが、さぎのせ公園に近づくにつれて、どんどん良い天気になってきました。

いろいろな大きさの遊具があり、子供たちの発達を考えながら各々の学年別に遊びました。3歳児は、先生と一緒にどんどん新しい遊具にチャレンジして、笑顔がはじけていました。

4歳児は、ちょっとドキドキするけれど、友達と一緒にやってみようとする姿が見られました。

5歳児は、全身で遊具にチャレンジするダイナミックな姿が見られました。友達との絆も深まってきて、頼もしく成長しているな!と感心しました。

「楽しい!」「まだまだ遊びたい」「○○君、一緒に遊ぼう」「また、みんなで来たい」と、青空の下、友達と一緒に遊ぶ心地よさを味わっていました。

青空の下で、みんなで食べた美味しいお弁当も、楽しい思い出になったようです。

子供たちが終始笑顔で、ワクワクした気持ちがいっぱい感じられた一日でした。

みかんやザクロがいっぱい!

幼稚園では、鉢植えですが、有田で購入した早生みかんの苗を育てています。みかんが黄色く色づいてきたことに気付いた子供たち。

「食べたい」「緑やけど食べれるん?」「お家でみかん食べやんけど、幼稚園のみかん美味しい」「半分あげるよ」「「もっと食べたい」「お家へもって帰ってお父さんやお母さんにもあげたい」など、自分たちが育てたみかんを食べながら満足そうな表情を浮かべていました。

園庭には、ザクロの木もあります。パカッと割れた実をもって、友達とどちらが甘いかザクロを交換したり、「ザクロピクニックしてるんやで」と友達と話をしたり、食べる喜びを味わっていました。

頑張って抜こう!サツマイモ

5月に植えたサツマイモの苗がグングンと育ち、ハート型の葉っぱをたくさんつけていました。

子供たちも「もう、出来てるかな?」「早く抜きたいなぁ」「ちょっと見てみよう」と、土を掘って眺め、大きくなるのを待ちにまっていました。 「ちょっと、引っ張って」「綱引きしようよ」「なかなか抜けやん」「固いよ」と、友達とツルを引っ張る姿がありました。

 

ツルがなくなると、「大きなのん見つけた」「やったー!3つもあったよ」「もっと、掘ってみよう」と、大喜びでサツマイモを収穫しました。ツルを体に巻き付けて「ハイチーズ」とポーズ取ったり、掘り起こした土からトカゲを見つけて大騒ぎをしたり、身近な自然に親しみ、遊ぶ姿も見られました。収穫したサツマイモは、給食で頂きたいと思います。

和歌山城公園へ行ってきました!

心地よい秋風の中、全園児で和歌山城公園まで歩いて、遊びに行きました。

3歳児つくし組と4歳児すみれ組さんは、童話園と護国神社を散策しました。黄緑色のどんぐりや松ぼっくりを見つけました。松ぼっくりは、子供たちが袋いっぱいに集めて、幼稚園まで持って帰りました。

5歳児こすもす組は、お城の天守閣に登りました。お城に入る時には、忍者になりきって、そろりそろりと歩いたり、天守閣から消防署を探したり「ここは北?じゃあ、こっちは東」と知っている知識を伝えたりする姿が見られました。

天守閣から降りてきた後は、二の丸広場で虫探し!幼稚園から虫取り網とカゴを持って来ていたので「バッタ見つけた!」「コオロギもいる」「こっちを探してみよう」と、大空の下、開放感を味わい楽しみました。

また、この日は自衛隊の方がお城の掃除をしてくれていました。「ありがとうございます」「こんにちは」と、自分から挨拶をしている岡山幼稚園の子供たちは素敵だなと思いました。

ポップコーンを作るには?

5歳児こすもす組の子供たちが、1学期、爆裂種のトウモロコシを育てていました。

自分たちの背よりもグングンと大きくなったトウモロコシを、登園日に収穫しました。

楽しみながら「固いな」「ポロポロ取れた!」「どうやったら取れるん?」「これで、ポップコーン作りたいなぁ」と、よく乾かしたトウモロコシの粒を取りました。

4歳児・すみれ組の子供たちも、トウモロコシの粒を見つけて「”ザー”って音がする」「シャカシャカ言ってる」「これでね、ポップコーン出来るんやで」と、ワクワク。

子供たちの願いが叶う日が来るといいですね。

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