年長・こすもす組の修了する日が、近づいてきました。
こすもす組のお兄さん・お姉さんに“今までありがとう”の気持ちを込めて、お別れ会をしました。
年少つくし組・年中すみれ組が花道を作り、年長児を迎え、お別れ会がスタート。
「小学校へは、自転車で行くよ」「○かなぁ?×かな」「幼稚園にはなくて、小学校にだけある部屋がある?」など、小学生に扮した先生が小学校生活に関する○×クイズを出してくれました。
つくし組・すみれ組からは、「いつも優しくお世話をしてくれて、ありがとうございました」の言葉と共に、「ポンポンポンとはるがきた」の歌とこすもす組全員の写真が入ったフォトフレームをこすもす組にプレゼントしました。



こすもす組からのお礼に、歌と言葉をつくし組・すみれ組にプレゼントしました。
こすもす組の歌声を聞いているうちに、寂しさがこみあげてきたすみれ組・つくし組の子供たちの中には、涙を浮かべている子もいました。
4月からは、年長さんのように優しくて元気なお兄さんお姉さんになってくれることでしょう。

一年間、美味しい給食を作ってくださった調理員さんに、子供たちがお礼をしました。
調理員さんに「おいしいかった」「また作ってね」「ありがとうございました」「唐揚げ、美味しかった」など、子供たちが給食を作ってもらった嬉しさを思い思いの言葉で伝えていました。
年長・こすもす組は、給食で一番好きだったメニューを絵にかき、調理員さんにプレゼントしました。
調理員さんからは「嬉しいよ。また、美味しい給食作るから、残さずにたべてね」「こすもす組になっても、モリモリ食べてね」など、子供たちに声をかけてくれました。おいしい給食、ありがとうございました。
今日は、3月のお誕生会がありました。岡山幼稚園では毎月、誕生月の子供たちのお祝いをしています。今回の3月生まれの子供たちは、待ちに待った誕生会です。
子供たちは、みんなに拍手をしてもらって登場し、「こすもす組の○○です。6歳になりました」など自己紹介をしました。
次に、3月生まれの友達のことを知ってもらおうと、質問コーナーが始まりました。好きな食べ物や好きなアイスを質問し、誕生日の子供たちはマイクで上手に答えていました。
先生からのプレゼントでは、遠くの山で修行をした忍者が登場!
吹き矢で風船を割る修行を見せてくれた時には、子供たちも「わぁー!!」「すごい」「やりたい」と大喜び。
最後は、体を強くする忍者体操を教えてもらい、みんなで踊って楽しみました。
1つ大きくなったことをみんなにお祝いしてもらうことができた、楽しい誕生会でした!
3月7日(月)、今年度最後の参観を行いました。
3歳児つくし組は、部屋で自分の好きな遊びを楽しむ姿を見てもった後、集まって歌を歌ったり、返事をしたり、集団の中で過ごす様子を見てもらいました。
4歳児すみれ組は、先生の話を聞いた後、一人一人、イメージをふくらませながら花の製作を楽しむ様子を見てもらいました。
5歳児こすもす組は、幼稚園最後の参観ということで、保護者の方に自分の見てもらいたいことを表現し、発表する姿を見てもらいました。
ボール遊びをしたり、自作の絵本を読んだり、縄跳びを披露したり、と可愛らしく、頑張る姿がありました。また、コマを回したり、ドレスを作って、得意のダンスを見せる子もいました。みんな、しっかりしてきて、1年生が近づいているなぁと嬉しくなりました。
最後に、子供たちから歌と手紙をお家の人にプレゼントしました。子供たちの成長した姿にグッときて、ハンカチで目頭を押さえる保護者の方もいました。
それぞれに成長した子供たちの姿を見ていただけたのではないでしょうか。
3月3日はひな祭りです。
幼稚園では、桃の節句の行事にみんなで親しんでいます。飾っているひな人形を見ながら、「私も作ろう!」と、自分でひな人形を作っている子や「灯りをつけましょ、ぼんぼりに♪」と、歌いながらお雛様に聞かせてあげる子もいて、様々な表現で親しんでいる様子がみられました。
当日、桜餅と甘酒に見立てたホットカルピスでお祝いしました。

「これは、”桜餅”って言うよ。桜餅の葉っぱも食べられるんだよ」と、子供たちに話をした後、各クラスで食べました。
「えっ、葉っぱも食べれるの!」と驚きながらも口にしてみると「葉っぱ食べてみたら美味しかった」という声も聞こえてきました。
”この中は、何かなぁ”と、そっとあんこを見てみたり、「初めて食べた」「しょっぱい味したなぁ」など、いろいろなつぶやきが聞こえてきました。
みんな、健やかに大きくなってね!
園庭では、子供たちがいろいろな工夫や発見を楽しみながら遊ぶ姿が見られています。
5歳児こすもす組は、総合遊具にカマキリのタマゴを見つけて「春になったら赤ちゃん出てくるかな」「暖かいから今、出てくるかも…」と、じっと眺めていました。鬼ごっこでは、自分たちで鬼を決め、タッチされそうになると上手く体を翻し、全身で楽しんでいました。ドッジボールでは、どうすれば、相手チームのボールに当たらずに、最後まで残れるのかを考えて、友達の後ろに隠れる作戦を実行している子もいます。
こすもす組は、もうすぐ一年生。幼稚園での経験から多くのことを学びとっています。
4歳児すみれ組は、年長さんの早いボールにドキドキしながらも、「入れて!」と、一緒にドッジボールにチャレンジしていました。高さのある鉄棒に“挑戦したい”と考え、(届かないからどうしよう)と、自分たちで台になるものを持って来て、クルリと回って「出来た!」と喜び合う姿も見られます。
3歳児つくし組は、「こっちだよ」「キャー」と声を出しながら、先生や友達と一緒に鬼ごっこや三輪車にて、体を動かす楽しさを味わっています。2人乗りの三輪車で、園のテラスまで行って、2人で坂道を下ったり、「うんしょ、うんしょ」と、坂道を上ったり楽しんでいました。
後、2週間…。修了を控えた年長児からは「幼稚園で、もっと遊びたいなぁ」「○○君と、小学校離れるの嫌やなぁ」という声が聞こえてきます。
残りの幼稚園生活、楽しい思い出いっぱい作ろうね!
春のようなポカポカ陽気の今日。
全園児で、和歌山城ホールの展望テラスと岡公園にお別れ遠足に行きました。
昨年5月に完成した和歌山城ホールは、木のいい匂いに包まれていました。
屋上の展望テラスからは和歌山城公園が見えました。
子供たちは、フカフカの人工芝で、コロコロと転がったり、寝そべったり、舞台の上でポーズをしたり、体をいっぱい動かして楽しんでいました。





その後、歩いて岡公園まで行き、友達と一緒に遊ぶ楽しさを十分に味わう姿が見られました。





大きな遊具の上から滑るすべり台は、スリル満点。「こわい」「登ったけど、降りれない」ちょっぴりドキドキしながらも、友達と一緒ならやってみよう!という思いがふくらんでいました。
秋に附属中学校3年生のお兄さんお姉さんと交流をしました。
今回、お兄さんお姉さんが岡山幼稚園の子供たちのために、自分たちで作った積み木を持って来てくれました。
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お兄さん・お姉さんから積み木をもらうと、子供たちから「わあー」と歓声が起こりました。 |
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名残惜しくて最後まで、見送る子供たちの姿もありました。
中学生のお兄さんお姉さんが、子供たちのことを思い、作ってくれた優しさが嬉しかったです。
これから、子供たちと楽しんで遊びたいと思います。
今年も岡山幼稚園の近くにある和歌山県立博物館に、子供たちの絵を展示してもらっています。
日時は2月16日(水)~2月24日(木)9時30分から17時までになります。
子供たちが体験したことやイメージしたことを絵画で表現しています。
子供たちが、博物館に自分たちの絵を見に行きました。
秋に、育友会の文化部さんが「手作り市」を開催してくれました。
手作りのマスク、水筒肩ひもカバー、ニット帽等と制服やエプロンなどのリサイクル用品を販売し、大盛況で終わりました。
毎年、手作り市の収益を人形劇やお別れ遠足のバス代など、子供たちのために使わせて頂いています。
今年は、コロナ禍のため、いくつかの行事は中止になってしまい残念でした。手作り市の収益費で、子供たちが遊びに利用できるように、三輪車を三台、寄贈していただきました。
三輪車に乗って「面白い!」「僕も乗りたいから、代わって」「ここで、まっといたらいい?」と、自分たちでルールを考えながら遊んでいました。
5歳児こすもす組さんは、修了式まであと少しです。幼稚園での素敵な思い出になるよう、思う存分遊んでほしいです。

