11月6日、6年生の命の授業が行われました。助産師の浜野優子先生を講師に迎え、命の誕生や二次性徴について、また、自らの命を大切にすることについて、授業をしていただきました。赤ちゃんが生まれるまでの過程や、自分たちの体の成長など、実際に数多くの出産に立ち会われている助産師の先生からのお話は、とても心に残ったと思います。また、お腹の中にお赤ちゃんがいるお母さんの体験をするなど、体験を通して実感することもできました。
かけがえのない命として生まれ育ってきた自分自身を大切にしてほしい、命の大切さについても学ぶ機会になり、保護者の方にも一緒に参加していただき、ともに学ぶ貴重な授業となりました。

10月3日、紀伊風土記の丘の周期特別展「遥かなる古墳時代の海へ~紀伊半島と海をめぐる交流~」の開幕式に西和佐小学校の6年生が招待されました。開幕式では、児童代表がテープカットもしました。

開会式の後は、資料館を学級ごとに学芸員さんに展示物の説明をしていただきながら見学しました。

昔使っていた船や釣り針を見て、どんな暮らしぶりだったのかなあなど思いをはせていました。
日本でここにしかない埴輪などがあることを知って驚いていました。日本の特別史跡である紀伊風土記の丘(岩橋千塚古墳群)が校区内にあるということを改めて知る良い機会となりました。
昼休憩に運動場で遊びまわるたくさんの子どもたち。
当たり前のような風景ですが、熱中症警戒アラートが出る日が多くなり、こんな姿もなかなか見られない日々が続きました。
秋分の日が過ぎ、ようやく過ごしやすさが戻ってきたようです。
朝、大休憩、昼休憩と、元気よく子どもたちが遊ぶ姿が戻ってきて、とてもうれしく思います。

暑い毎日が続いていますが、2学期が始まりました。学校ににぎやかな声が戻ってきて、楽しかった夏休みの出来事を話してくれます。27日28日は、体育館で「夏休み作品展」をしました。

工作、絵画、自由研究、書道作品・・・たくさんの力作が並びました。子供達もほかの友達の作品を鑑賞して、「すごい!!」「きれいだね!」など感想を言っていました。
みなさん、食後に歯みがきはしていますか?
歯と口の健康について、学校歯科医の先生が授業をして教えてくださいました。
むし歯と歯周病が歯と口の健康にかかわって多いそうで、放っておくと大人になって歯が抜けてしまったり、口だけではなく心臓や脳などの病気にもつながることもあると教えてくださいました。
子どもたちには今から、口の中の細菌のコントロールをしてほしい、人それぞれ口の形や歯並びが違うので、自分に合った歯みがきをして食べかすを残さないようにしてほしいと教えてくださいました。
いつまでも健康な歯を保って、おいしく食事ができることをめざして、歯みがきをしていきましょう。

6月25日(金)大阪・関西万博に行ってきました。ずっと心配していた天気も曇りで子供達は朝の集合からワクワクが止まらないという感じでした。

大きなガンダムの前で写真を撮った後は、予約していたパビリオン「未来の都市」へ行きました。2035年とその先の未来に向け今私たちが直面する社会課題を学び最先端の技術や未来の暮らしを体験しました。

お弁当を食べた後は、グループ行動となり大屋根リングに上ったり、午後からはとても暑くなりましたが、子供達は事前に計画していたパピリオンをめぐったりして楽しく過ごせたようです。とても心に残る思い出の一つとなったことでしょう。

和歌山税務署、大阪国税局の方が来てくださり、税と選挙についての出前授業を行いました。
子供たちにとっても身近な税もあれば、初めて知った税もあったり、また、税の歴史についても教えていただきました。
そして、税とも深いかかわりのある選挙について、実際に使っている記入台、投票箱、投票用紙を使って模擬投票を行いました。担任の先生が候補者役となり、公約を子供たちの前で演説し、投票所の受付、投票、開票作業を体験しました。投票の結果は1票差の接戦。1票の重みをとても感じる結果となりました。
18歳になれば投票権が与えられる子供たち、その投票権をしっかり考え行使できる大人になってほしいと願っています。

テレビのCM「かんさい でんき ほーあんきょーかい」でおなじみの「関西電気保安協会」。
本校では電気設備の点検を定期的に行っていただいていますが、今回6年生の理科「発電と電気の利用」の学習で、職員の方にゲストティーチャーとして来ていただき、手回し発電機を使った出前授業が行われました。
一人一人手回し発電機のキットをいただき、LEDを光らせたり、オルゴールを鳴らしたり、プロペラなどを回しました。
また、手回し発電を使って小型ドローンを飛ばしたり、プラズマ放電を実演させていただいたりして楽しみながら学ぶことができました。

