5年生では、「流れる水の働き」の学習をします。曲がりくねった川の内側と外側で土が堆積するか、削れるかという実験です。西和佐小学校では、幼稚園にある築山を利用してこの実験をしています。

実験をしている5年生のそばで園児たちも興味津々です。実験の後は5年生たちが作った川を使って遊び始める園児もいました。こんなかかわりも素敵だと感じました。
毎年、JAからいただいた土が入っている袋でブロッコリーと大根を育てています。

袋の上を開いて大根を植え、横を開いてブロッコリーを植えました。

大きくなって収穫・調理をするのが楽しみです。
9月25日26日 加太合宿に行ってきました。
青少年国際交流センターに着いてすぐに、野外炊飯の説明を聞きました。野菜を切ってカレー作りをがんばる子、お米をきれいに洗ってごはんを炊く子、かまどで火をおこす子、それぞれ一生懸命に取り組んでいました。


おいしくカレーライスを食べた後は、後片付け!お鍋にこびりついたすすがなかなか落ちません。何度もやり直しをして合格になりました。みんなで使うものだから、次に使う人に気持ちよく使えるようにと心を込めて洗いました。

午後の活動は、フォトフレーム作りです。「加太合宿」というテーマで、「めで鯛」や海、お化けを作っている子が多かったです。どんな写真を入れるのか楽しみです。
一日目の終わりには、恒例の「肝試し」をしました。「怖かった~」「楽しかった~」それぞれ感じ方は違ったようですが、良い思い出になったようです。
二日目、「家族の広場」の大きな遊具で遊びました。お天気も良くとても気持ちがよかったです。


その後は最後の活動「フォトOL」です。地図を見ながら、写真に関する問題を解いていきます。グループで力を合わせることが大切です。優勝チームは満点、同時タイムが2チームでした。



二日間、みんなで取り組んだたくさんの活動を通して、協力することの大切さを学びました。心に残る思い出となりました。
昼休憩に運動場で遊びまわるたくさんの子どもたち。
当たり前のような風景ですが、熱中症警戒アラートが出る日が多くなり、こんな姿もなかなか見られない日々が続きました。
秋分の日が過ぎ、ようやく過ごしやすさが戻ってきたようです。
朝、大休憩、昼休憩と、元気よく子どもたちが遊ぶ姿が戻ってきて、とてもうれしく思います。

暑い毎日が続いていますが、2学期が始まりました。学校ににぎやかな声が戻ってきて、楽しかった夏休みの出来事を話してくれます。27日28日は、体育館で「夏休み作品展」をしました。

工作、絵画、自由研究、書道作品・・・たくさんの力作が並びました。子供達もほかの友達の作品を鑑賞して、「すごい!!」「きれいだね!」など感想を言っていました。
西和佐小学校では、西和佐幼稚園、西和佐保育所との、「保幼小連携」に取り組んでいます。
教職員同士の交流、子供たちの交流など、様々な形で連携に取り組んでいます。
この日は、幼稚園年長児が田植えをし、いただいた余った苗を幼稚園でも植える際、小学校5年生に協力をお願いし、一緒に土を用意したり苗を植えたりする活動が実現しました。
園児にとってもお兄さんお姉さんに手伝ってもらい、自分たちも頑張っていましたし、小学生も自分たちで役割分担をし、苗植えの準備を積極的に取り組むことができていました。

5月30日(金)天気予報では雨ということで、ずいぶん心配しましたが、雨に降られることなく無事にいくことができました。
神戸港に到着すると、まずは港めぐり。救命胴衣の装着の仕方を学んでいざ出発。

ポートタワーに上って神戸港の景色を楽しんだ後、海洋博物館前の芝生でお弁当を食べ、海洋博物館の見学に行きました。

朝日新聞社では、新聞が作られる様子を順を追って説明していただきました。

2月21日 和歌山大学教職大学院教授の豊田充崇先生をお招きし、情報モラルについての学習をしていただきました。

パソコンやスマホなど使うことが多くなっている中でこのような指導はとても大切なことと思っています。
「情報モラルチェックシート(ネット利用誓約書)」
・SNSでの悪口は、軽い気持ちでも相手にとっては言葉の刃だと理解します。
・自分はいいと思っていても他人はそうは思わないこともある。必ず写真などの個人情報を送る場合は、相手の許可をとります。
等の約束を守って、スマホ・ネット・SNSを利用していきます。
と約束をしました。
5年生では、2学期から大根とブロッコリーを袋で育てていました。

まずは収穫!!土から大きく育った大根が出てきて大喜び。

JAの方が何人か来てくださって、野菜の切り方や調理の仕方を教えてくださいました。
自分たちで育てた野菜を自分たちで調理して食べるというのはいいものですね。
とてもおいしいみそ汁と茹でブロッコリーでした。
5年生では、エプロンづくりをします。ミシンを使うのは初めてです。
そこで、婦人会の皆様にも来ていただき、一緒にミシンの使い方やアイロンのかけ方などを指導していただきました。

困ったとき、さっと近くにきて教えていただきました。
子供達は、自分で作ったエプロンを着てとても嬉しそうでした。