3月14日(金)、1~4年生と6年生とのお別れ式を行いました。
在校生から心のこもった呼びかけと歌のプレゼントが贈られ、6年生の卒業をお祝いしました。
在校生の中には6年生への感謝の思いや別れの寂しさを感じて涙ぐむ子もいました。
下級生の子たちのことを考え、優しく接してくれていた6年生、卒業式当日もそんな彼らをしっかりと送り出したいと思います。

2月21日 和歌山大学教職大学院教授の豊田充崇先生をお招きし、情報モラルについての学習をしていただきました。

パソコンやスマホなど使うことが多くなっている中でこのような指導はとても大切なことと思っています。
「情報モラルチェックシート(ネット利用誓約書)」
・SNSでの悪口は、軽い気持ちでも相手にとっては言葉の刃だと理解します。
・自分はいいと思っていても他人はそうは思わないこともある。必ず写真などの個人情報を送る場合は、相手の許可をとります。
等の約束を守って、スマホ・ネット・SNSを利用していきます。
と約束をしました。
2月6日、地域の方々に「昔遊び」を教えていただきました。

かるた、けん玉、こま、竹とんぼ、お手玉、あやとり
こまのひもを巻くのも、あやとりで指に糸をかけるのも子供たちにとってはとても難しいようでしたが、とても丁寧に教えてくださいました。
昔遊びが終わった後、地域の皆様が「楽しかった」と言ってくださったのがとてもうれしかったです。ありがとうございました。
2月6日(木)地域の方々をお招きし、日頃の感謝の気持ちを伝えるために「ありがとう集会」を開催しました。

始めに校歌を歌いました。子供たちが元気いっぱいに歌うのをにこにこしながら聞いてくださいました。

感謝の気持ちを込めて、6年生が作成した感謝状をお渡ししました。
そのあと、全校児童で「ありがとうの花」を歌いました。とても寒い日でしたが、心が温まる気がしました。
今シーズン最強クラスの寒波がやってきて和歌山市内も厳しい寒さに見舞われています。
そんな中、昨日は午前中に雪が降り、子供たちの歓声が聞こえてきました。
そして、大休憩になると一斉に外へ飛び出し、運動場や中庭など、至るところに積もった雪をかき集めて楽しんでいました。和歌山ではめったに降り積もらない雪で遊べた貴重な時間でした。

5年生では、2学期から大根とブロッコリーを袋で育てていました。

まずは収穫!!土から大きく育った大根が出てきて大喜び。

JAの方が何人か来てくださって、野菜の切り方や調理の仕方を教えてくださいました。
自分たちで育てた野菜を自分たちで調理して食べるというのはいいものですね。
とてもおいしいみそ汁と茹でブロッコリーでした。
5年生では、エプロンづくりをします。ミシンを使うのは初めてです。
そこで、婦人会の皆様にも来ていただき、一緒にミシンの使い方やアイロンのかけ方などを指導していただきました。

困ったとき、さっと近くにきて教えていただきました。
子供達は、自分で作ったエプロンを着てとても嬉しそうでした。
西和佐小学校では1年生から6年生の子供たちが一緒のグループで活動する、「にしわさ活動」を行っています。
昨日はなわとび大会をしました。最初に一人一人いろいろな跳び方に挑戦。グループの中で誰が最後まで跳び続けられるか競ったり、上手な子の跳び方を見て真似したりするなどして楽しみました。
その後は、グループみんなで大繩に挑戦。8の字跳びや、一斉に跳んで何回跳べるか挑戦するなどしていました。

とても寒い日でしたが、紀美野町に森林教室に行ってきました。
5年生を2グループにし、先に森林・林業についての話を聞くグループと山林で間伐体験をするグループに分かれました。(間伐体験をする予定でしたが…前日の雪と雨で山に入れず丸太をのこぎりで切る体験をしました。)

ヒノキの丸太をのこぎりで切りました。
その硬さに驚くとともに、この丈夫な木が木材として使われていることを実感しました。
何枚切っても良いということで、最高6枚切った子もいました。
森林・林業の話では、植林から伐採まで丁寧に教えていただきました。植物の種子の飛ばし方を工作を通して学びました。
テレビのCM「かんさい でんき ほーあんきょーかい」でおなじみの「関西電気保安協会」。
本校では電気設備の点検を定期的に行っていただいていますが、今回6年生の理科「発電と電気の利用」の学習で、職員の方にゲストティーチャーとして来ていただき、手回し発電機を使った出前授業が行われました。
一人一人手回し発電機のキットをいただき、LEDを光らせたり、オルゴールを鳴らしたり、プロペラなどを回しました。
また、手回し発電を使って小型ドローンを飛ばしたり、プラズマ放電を実演させていただいたりして楽しみながら学ぶことができました。

