今日はお月見の献立です。『白身魚の照り焼き・はりはりづけ・月見汁・十五夜デザート』
月見汁には、お月見様に見立てた、さといもが入っています。小学校と同じ給食なので、小学校の月見汁には白玉が入っていますが、幼稚園では安全を考慮し、さといもだけにしていただいています。子供たちは「お月さま、食べよう」と、さといもを美味しそうにいただいていました。
そして、子供たちが楽しみにしている『十五夜デザート』もついています。
それが・・・そのデザートが配達の関係で遅れてしまうことに・・・
子供たちは朝からとても楽しみにしていたので、「え~!!え~」と残念コールが・・・
給食が始まってしばらくすると、窓の外を見ていた子供たちが、配達してくれる方を見つけて「持ってきてくれた~」「先生、きたよ~!!」「きた~よかった~」と、大喜び!3歳児もも組も「来てよかった~」「早く食べたい」配ってもらうと、さっそく、食べ始めました。5歳児の子供たちは「お楽しみに最後に食べるの」と、大事においている子もいました。「うさぎさんいてるね」「美味しい!!」と、本当に美味しそうに食べていました。
待ちに待っていた分、美味しさは倍増だったようです。






今日の給食は地産地消の献立になっています。献立は、『ミンチカツ』『カレーサラダ』『野菜スープ』です。
野菜スープには、和歌山市で収穫した小松菜やさつまいもが入っていました。
子供たちにみんなの住んでいる和歌山市で、収穫したものだと知らせると「この緑の小松菜?」「おうちの近くの畑のんかな~」「幼稚園の畑のサツマイモあるでな~」と、スープを飲みながら話していました。
地産地消の良さは、地域の新鮮で栄養価の高い食材を食べられることだと思います。このような機会があることで、子供たちにも少しでも野菜に関心が持ってもらえたらと思います。

今日の献立は、『おやこに』『しおこんぶサラダ』でした。園では給食を楽しみながら、食べられるように、自分で食べられそうな分量を自分で選んでもらうようにしています。
3歳児も「これは好きだからたくさん食べられるよ」5歳児も「これはちょっと苦手だから少ないのにしよう」と、自分で決めることで、無理なく、意欲的に食べられています。
初め少ない量を選んだ子供たちも食べてみておかわりをする子供もいます。
好き嫌いなく食べられることも大事ですが、園で一番大事に考えているのは、楽しい穏やかな雰囲気で先生や友達と一緒に食べる楽しさ感じてほしいと思っています。




本園では3歳児も4月から給食を他の学年と同じように週4回実施してきました。
最初は、自分で持てなかったおはしも、今は少しずつ上手になって、自分でなんとか挟もうとチャレンジしています。マスクも自分でつけられるようになりました。
給食ではいろんな料理が献立に出てきます。時には、あまり今まで食べたことないものもあります。和やかな楽しい雰囲気の中で、そして先生や友達の食べている様子をみながら、
「これなんかな?・・・」「おいしいかな」自分から「食べてみようっと」という気持ちも出てきています。
今日の献立のラタトゥイユも「ケチャップの味がする」と、白身魚のフライにつけてみたりしながら、おいしくいただきました。

今日の献立は、和歌山県産のマグロを使った献立です。マグロカツになっていたので、子供たちも大人気!
バーガーにしてパンに挟んで食べている子もいました。ちょっと苦手なボイルキャベツも「挟んで食べるとおいしいよ」と、自分で工夫しながら食べています。
「お寿司のマグロとおんなじなんや」「マグロって赤いよな」と、いつも食べるマグロとは少し違いましたが、みんなおいしくいただきました。馴染みのある食材も給食では色々な調理法で食べることが出来、お料理にも関心を持つ機会になっています。
