本園では3歳児も4月から給食を他の学年と同じように週4回実施してきました。
最初は、自分で持てなかったおはしも、今は少しずつ上手になって、自分でなんとか挟もうとチャレンジしています。マスクも自分でつけられるようになりました。
給食ではいろんな料理が献立に出てきます。時には、あまり今まで食べたことないものもあります。和やかな楽しい雰囲気の中で、そして先生や友達の食べている様子をみながら、
「これなんかな?・・・」「おいしいかな」自分から「食べてみようっと」という気持ちも出てきています。
今日の献立のラタトゥイユも「ケチャップの味がする」と、白身魚のフライにつけてみたりしながら、おいしくいただきました。

今日の献立は、和歌山県産のマグロを使った献立です。マグロカツになっていたので、子供たちも大人気!
バーガーにしてパンに挟んで食べている子もいました。ちょっと苦手なボイルキャベツも「挟んで食べるとおいしいよ」と、自分で工夫しながら食べています。
「お寿司のマグロとおんなじなんや」「マグロって赤いよな」と、いつも食べるマグロとは少し違いましたが、みんなおいしくいただきました。馴染みのある食材も給食では色々な調理法で食べることが出来、お料理にも関心を持つ機会になっています。

先日から、3歳児もも組さんが何人か、「ゆりさんと一緒に食べたい」と、5歳児のお部屋で食べています。
いつも遊ぶお兄ちゃんとお姉ちゃんも給食の時も一緒にというだけで、とっても嬉しかったようです。
それを見ていたほかの3歳児も「わたしもお姉ちゃんところで食べたい」「ぼくも」と、リクエストがあったので、今日から、4,5歳児のお部屋で食べることにしました。
5歳児ゆり組さんや4歳児すみれ組さんも「いらっしゃい!!」「みんなで食べるって楽しみ!!」と、温かく迎えてくれました。
今日の献立は、焼きそばとクラッシュゼリーです。「みんなで食べるとおいしいね」と、顔を見合わせながら、食べている様子はとても微笑ましかったです。
今日の献立はそぼろどんと、みそけんちん汁です。
そぼろどんは、子供たちの大好きなメニューです。 そぼろをお箸でつかむのは難しいですが、3歳児もも組さんも、時間は早くないですが、丁寧にお箸使いながら食べることが出来ていました。4,5歳児は、さすが、お箸でも上手につかむことが出来、最後の一粒まで残さず食べていました。




今日の献立は、かき揚げと豚汁とごはん、牛乳です。
かき揚げは色々な野菜が入っていましたが、3歳児も「なんか、カリカリしておいしい」「このソース(天つゆ)かけてるからおいしい」と、ほとんどの子供がおいしくいただきました。
かき揚げの野菜は細かく刻まれているので、子供たちもあまり野菜とは感じなかったのかもしれませんね。3歳児も給食が始まって一か月がたちます。自分でおはしをしっかり持って、(持ち方はまだ、それぞれですが・・・)自分で食べようとする気持ちが芽生えてきています。牛乳のストローを開けるのも自分でしようと頑張っています。
そして「おいしいね」と、お友達や先生のお顔を見ながら、楽しそうに給食をいただいています。


