今日はお月見です。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら収穫などに感謝をする行事です。
すすきは先生が用意し、萩は地域の方からいただきました。最初は玄関に飾っていたのですが、もっとみんなが目に付くところにしようと花瓶を移動しました。すると子供たちが、幼稚園で採れた栗やリンゴ・椿の実などを飾り始めました。「あずきをお供えしよう(年長児が育てました)」という子供や「団子を作ろう」と言って粘土で作って飾りだす子供も。ススキの穂をそっと触る子供もいました。今日はお月さま見られたらいいですね。
幼稚園の百日紅(さるすべり)の花が満開に咲いています。台風14号の影響で、さるすべりの花が、散ってしまうのではと、年長児の子供たちはとても心配しながら金曜日降園しました。今日(21日)見てみると、きれいな花が咲いていて、子供たちはとても喜んでいました。この花は、渡り廊下よりも大きく育っているので、2階にあがらないと見ることができません。1階ではあまり気づきませんが、2階の窓からとてもきれいに咲いているので、2階に上がった時は窓からのぞいてみてください。今日は、お月見なので、すすきと一緒に子供たちと飾りました。
夏休みに入りました。園庭で育てている、ブドウやリンゴも色づいてきました。園庭開放があるときに様子を見に来てくださいね。
子供たちはセミとりが大好きです。コンテナに乗ったり、虫とり網をつなげて網を長くしたりと、それぞれが工夫しながら捕まえようとする姿が見られます。年長児の姿をみて、年少児も一緒にセミをとろうとしたり、セミの抜け殻を探したりしている姿も見られます。子供たちは、面白いことを見つけたり、友達に知らせたり、一緒に考えたりしながら、遊びを通して学んでいきます。
私たちは、朝の好きな遊びをする時間を大切にし、子供たちの成長や様子をしっかり全職員で把握するために、日々伝え合い、同じ思いで子供たちに接することができるよう取り組んでいます。
ゆり組さんが中心となって育てていたトウモロコシ。楽しみにしていたのに、鳥に食べられて、どうなるかと心配しましたが、子供たちと一緒に台所の排水溝で使うネットをトウモロコシにかぶせ、これ以上は食べられないようにし、無事にトウモロコシができあがりました。みんなで皮をむいたらとても立派に実が並んでいて子供たちは大喜び!早速ゆがいてみんなでいただきました。子供たちの愛情がいっぱい詰まったトウモロコシでした。