
夏休みの間に砂場にきれいな色のブロックの枠をいれました。
きれいになって雰囲気も明るくなったので、子供たちも嬉しそうです。
「もっともっと 大きくしていこう!川みたいに」「もっと掘らないとね」異年齢の友達で遊んでいます。
遊んでいるうちに「ぼく、水もってくるわ」自然と自分の役割がわかってきます。
「こっちもつなげていくよ~」「わかった~」言葉を聞き合いながら、遊びをすすめていく楽しさも感じています。そのうちに「裸足になるわ~」と砂の感触の心地良さも感じている子もいました。形がどんどん変化させることが出来る砂遊びには子供たちの学びがたくさん詰まっています。





さあ、今日から2学期がはじまりました。子供たちの元気な声が園に戻って、本当に嬉しいです。
2学期の始業式では、2学期はいろいろな行事がありますが、みんなで楽しみましょうと子供たちに伝えています。色々な行事の中で、子供たちも大きく成長していけることだろうと思います。そして、その成長を保護者の方とも共有していきたいと思います。
ひとつひとつの行事は子供たちの遊びの延長上につながっていることを意識しながら職員一同保育を進めていきたいと思っています。
2学期もどうそよろしくお願いします。
終業式を行いました。1学期の楽しかった出来事を子供たちと一緒に振り返りました。
明日からは楽しい夏休みです。子供たちと三つの約束をしました。
ゲームばかりではなくて『たくさん遊ぶこと』『交通事故に気をつけること』 『知らない人についていかないこと』知らない人についていかないための合言葉も伝えています。 一度子供たちに聞いてみてください。
「今日は配布しているお手紙にも大切なことが書いているので、お家の人によんでもらってくださいね」とお話しています。子供たちと一緒に確認してもらえると嬉しいです。
明日からの夏休み、子供たちは様々な体験を通してまたひとつ大きく成長することだと思います。どうか子供たちと一緒に楽しいひと時をお過ごしください(^^♪
梅雨明け間近になり、セミの抜け殻もあちこちに見られるようになりました。登園する際にも、「セミの抜け殻あった」と、見付けて持ってくる子も増えてきました。4歳児すみれ組さんも、園舎の高いところにくっついている抜け殻を発見しました。でも、自分たちでは取れそうな高さではありません。「そうや、長い網もってるゆりさんにとってもらおう」と、5歳児ゆり組さんを呼んできました。それでも・・・抜け殻までは届きません。5歳児ゆり組たちは、どうやって取ろうかと、考え始めました。「もっと長くなかったら無理やな・・・」「この網やったらあかんな
」「そうや!!この網、ひとつやったらあかんけど、ふたつくっつけたらいけるかも」「ふたつもあかんでみっつやで」と、虫網をテープでとめていきます。なんとか、網はつながりましたが、少しぐらぐらしています。先生たちも「もうちょっと、テープいるんちがう」と、アドバイスしたくなりますが、そこはぐっとこらえて様子をみていました。やはり、途中ではずれてしまいました。「もっと、きっつくつけやな」テープを巻きなおします。そして、抜け殻の高さまで届く長さになりました!!「もうちょっと上!!」みんなで応援します。「やった~!!」「ゲットできた~」みんなで手をたたいて喜び合いました。
このように子供たちが自分たちで考えたり、試したりする時間はとても大切です。「こうしたい」という思いに向かって、友達と相談して、予想を立てたり、手段や方法を工夫したりしていく中で、思考力の芽生えが生まれてくるのだと思います。園では、このような時間を大切にしながら保育を行っていきたいと考えています。
5歳児ゆり組のカレンダーに7月10日(月)に『とうもろこし しゅうかく』と、書いてあるのを見て、金曜日から子供たちも、「月曜日になったら、コーンとれるな~」と、楽しみにしていました。
今日は、いよいよ収穫です。先生から「茶色のひげになって、大きいものからとってね」と教えてもらうと、子供たちは、「これ茶色のひげや!」と、トウモロコシをもぎります。
「うわーこれ、だれかに半分食べられてる」どうやら、子供たちよりも先に美味しい、トウモロコシを発見していたカラスが食べたようです。
「全部とってしまわないと・・・また、誰かに食べられてしまうかも・・・」ということで、全部のとうもろこしを収穫しました。
収穫したあとは、みんなでトウモロコシの皮をとりました。「いっぱい皮あるな~」「このコーンきれい!!」「このコーンは、あんまり黄色くないな~」そばで見ていた3歳児も「やりたい!!」と一緒にむきます。
そのあと、茹でて給食の時にいただきました。「甘くておいしい!!」「だって新鮮だから」
自分たちが種から大事に育てたトウモロコシだから、なお一層美味しく感じたことだと思います。
本園にはたくさんの野菜を子供たちと一緒に育てています。
5歳児ゆり組さんは「先生、次は枝豆が早く大きくなればいいね」と、次の収穫を楽しみにしていました。
