
遊具の上に登って、「あ!青空見えた!」「雲もあるで」「あしたは、運動会やでな~」「あした、晴やって!天気予報いうてた」「でも~時々間違えるときあるでな~」「でも、絶対、天気やで」「空、青いやん」空を見上げながら、子供たちも明日の天気が気になるようです。
明日の運動会・・・
わくわく、ドキドキしながら、子供達も楽しみにしています。
明日は子供たちも思い切り楽しんでくれることだと思っています。
今年は、園児たちも、保護者の方も小学生も小さいお友達も、そしておじいちゃん、おばあちゃんにも参加してもらえるようにと進めてきました。
みんなで、運動会を楽しみたいと思います。
どうそ、よろしくお願いします。


4歳児すみれ組が「こっちに来て~モモがあるよ~」と、みんなで見に行くと・・
そこには半分だけオレンジになった柿がなっていました。 「これ、もも?? カキだよ」「美味しそう~」「でもまだ、全部オレンジちがうで」
「こっちはモモかな?」「これは・・・モモとはちがうな~」そこには青いリンゴがなっていました。
じっと見ていた子が「形みたことある!リンゴや」子供たちもリンゴと聞いて「リンゴやって!!」「食べたことある~」「食べたいな~」
残念ながらモモは見つかりませんでしたが、園庭に秋の果物を見つけられたことが嬉しかったようでした。
また、どんなに変化していくか、みんなで見守りたいと思います。


職員室に運動会準備でおいていた玉入れのカゴをみつけて4歳児すみれ組は興味深々・・・
(実は運動会ではおじいちゃん、おばあちゃんが参加します。)
「これなに!?」「ここに変な形のボールある!!」もちろん、カゴとボールがあれば、入れたくなります。
一人の子が、ポイっとなげて、見事に入りました。近くで見ていた他の子も「やりた~い」と、みんなで盛り上がります。それを見ていていた先生が、「じゃあ、ゆりさん(5歳児)と一緒にやろうかな」というと、子供たちも大喜び。
子供たちがやりたいと思うときには、簡単なルールのお話もしっかり聞いています。
初めての子も多かったですが、みんな夢中でボールを投げていました。
1回戦は、ゆり組が勝利しましたが、2回戦は、接戦で、すみれ組が勝利しました。
「これ、すっごく楽しかった!」「またやりたい」勝ち負けに関係なく、子供たちはとても楽しそうでした。
今度は3歳児もも組さんも一緒にしようね。

4歳児すみれ組が、集まって絵を描いています。「僕はね・・・恐竜かいてるんだ~」
「かっこいい!」「〇〇くんの、この赤ちゃんの絵もかわいい」「うさぎもかわいい」友達のステキな絵を見て話しています。
西脇幼稚園では、子供たちが、自分で絵を描きたいと思った瞬間を大事にしています。
すぐに描けるように絵具やサインペン、ローラーなどを用意しています。紙に描く子もいれば木の板に描く子もいます。紙も大きさや種類も様々です。子供たちが、自分の描きたいイメージに合わせて選んでいます。
自分の感じたことをやイメージしたことを自分なりに表現する楽しさを十分に味わってほしいと思っています。
このあと、子供たちは、嬉しそうに「ここに飾って、ママにみせよう!っと」と、自分たちで楽しそうに絵を貼っていました。早速近くを通りかかった先生に「先生~見て見て!!」と声をかけていました。

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西脇幼稚園にはたくさんの実のなる木がありますが、今の季節は栗が実っています。
落ちているのを見て4歳児すみれ組が「これウニじゃない?」5歳児ゆり組が「ちがうよ、栗だよ」「中を見るの手伝って!」「どうするの?」指先でつまんで投げたり、棒で叩いてみたり、なかなか割れません。とうとう、靴の裏で踏みはじめました。
「ちょっと見えた!」「これが栗??」「なんかちがう」実は残念ながら、園の栗は実が入っているものは少なくて・・・・これも栗らしい形のものが入っていたのですが・・・
それでも子供たちは「これあたり!やん」「栗見えてよかったな~」と、満足したようでした。
園の身近な自然物に自分から関わり、興味や関心をもつことは子供たちにとってとても大切な事です。
まだまだ残暑は厳しいですが、でも少しずつ、季節が動いています。子供たちにも季節の移り変わりを感じてほしいと思っています。