
少し曇り空で、お天気が心配されましたが、子供たちがバスを降りるころにはいいお天気になってきました。
県立自然博物館では、大きな水槽の前で大きなエイやサメに驚きながらも、じっくりと観察していました。バックヤードツアーでは、大きな水槽の上をどきどきしながら慎重に歩いていました。博物館の職員のかたに水槽の水の交換の仕方や、ガラスのこと、そして、大きな冷蔵庫には新鮮なたくさんのお魚を保存していることを教えてもらいました。タッチプールのところでは、なまこやひとでに触ってみる子も・・・
わんぱく公園では芝滑りに挑戦したり、いろいろな遊具で遊んだりしました。おうちの方のお弁当は本当に楽しみにしていたようで、「はやく、お弁当食べたいな~」と、心待ちにしていました。
5歳児にとって、幼稚園最後の遠足、きっと思い出になったことだと思います。
さくら支援学校の生徒さんが、『みんなが楽しめるゲームを合言葉』に進めてくれていたゲームを今日は園に持ってきてくれて子供たちに体験させてくれました。
チケットを用意してくれて、子供たちも始まる前からわくわくしています。
的あてでは割りばしで出来た鉄砲に5歳児は「すご~い」と、驚いている様子も・・・
飛行機とばしは、4歳児も的の穴に向かって真剣に投げていました。
さくら支援学校の生徒さんも「がんばれ!!」「おしい!!」「上手だよ」と、応援してくれました。
3歳児もクイズに挑戦しました。「よくしってるね」と、ほめてもらって得意そうでした。
最後には、さくら支援学校の生徒さんの手作りのメダルと心のこもった折り紙をいただきました。
さくら支援学校の生徒さん、本当にありがとうございました。

おひなさまを園内に飾りました。赤い布が敷かれているのを見て「これなになに!?」と、3歳児の子供たちは興味津々です。
先生に「ここにおひなさまを飾るのよ」と、教えてもらうと、「一緒にしたい」と、初めて見る七段飾りにわくわく・・・
「このお人形ないてるみたい」「このおじいさん、変なすわり方」お人形を触りながらよく見ています。
5歳児もやってきて「あたしたちも手伝ってあげる」と、お雛様の飾り方のパンフレットを見ながら飾り始めました。「これは何をするものやろ」「キッチンちがう」5歳児はお道具に関心があるようでした。先生に「これはお茶を入れる道具だよ」と教えてもらいました。「これでお茶つくれるの?すごいな~」と感心していました。
飾り終わると「きれ~い!!」「かわいい」と、みんなうっとりしながら見ていました。

今日は、冷たい風がとても強い日でした。子供たちは園庭でナイロン袋を膨らませて風船のようにして飛ばしていました。
「あんなところまで飛んでった」思いのほか、高くまであがってしまい、幼稚園の塀を超えてしまいました。「わかった!!飛んでいかないようにヒモをつけよう」今度はヒモをつけてみます。「これなら大丈夫!!たこみたいになったよ」と、満足気です。
中には、ナイロン袋をしばらずに開けたままでヒモを付けてみる子も・・・するとナイロン袋の中に空気が入って、すごく飛んでいきます。つけているヒモの種類を変えてみたり長さを調整してみたりする子いました。
長いスズランテープの風に揺れているのを見て「わあ!!龍みたい!!」と、みんなで盛りあがっていました。
風と遊ぶって楽しいですね。

今日は冷たい朝でした。登園して園庭にでてきた子供たちは、「池に氷がある!」「ほんまや!!」「つめた~い」わくわくしながら氷をとっています。
光に透かして「ガラスみたいやな」「きらきらしてる」「きれいや~」と、氷のきれいさに感動していました。
また、「なんでできたんやろうな」「昨日はなかったのにな~」と、自然の不思議さを感じていました。
落として、パリンと飛び散っていくのを楽しんでいる子、氷を集めて、水の入ったバケツに入れてみる子、また、「どこがあったかいところかな」といいながら、氷をとかしてみる子など、色々な遊び方をして楽しんでいました。
