




5歳児ゆり組が小学校探検に行ってきました。小学校の6年生を送る集会も見せていただきました。各学年の発表を聞いていると、今、ゆり組で歌っている♪ありがとうの花♪の発表もありました。「学校でも歌うんやな」親しみをもったようでした。
そのあと、校内を探検させていただきました。
図書室には、たくさんの本があり、「幼稚園よりもいっぱいあるな~」と、驚いている様子も・・・ほかにも、パソコン室、家庭科室など色々なお部屋がありました。
3階にあがると、「高いな~」「僕の家まで見えそう」と、窓から眺めていました。
トイレにも行かせてもらいました。幼稚園とは違って多目的トイレもあって、「こんなん幼稚園にはないな~」と、幼稚園との違いに驚いている姿もありました。
あともう少しで、一年生。うれしい気持ちと少しドキドキした気持ちが入り混じりながら見学していました。
ライアン先生の『英語であそぼう』は、子供たちも大好きです。
今日は、いろいろなスポーツを英語で教えてくれたり、アメリカにあるものを教えてくれたりしました。5歳児ゆり組さんでは、自由の女神像を知っている子もいて「見たことある!!」「手に何か持ってるよ」「ぼくも知ってる!」と、盛り上がっていました。
最後は「小学校へ行ってもライアン先生に会えるかな~」と言いながら、ライアン先生とタッチしてお別れしました。ゆり組は3年間ライアン先生にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

今日の給食は、献立を聞いてもどんなお料理かわからず、みんなどんな給食がでてくるのか楽しみにしていました。献立は、『ちぐさあえ』『にらやき』『卵と豆腐のスープ』でした。先生たちも、『にらやき』って聞いて想像していたのとは違ってびっくりしました。豚肉とニラのかき揚げのようなもので、子供たちも「ぎょうざの味する!!」「おいしい」と大好評でした。
『ちぐさあえ』という献立の名前も初めてでしたが、「なんか食べたことある味かな??」と、献立の名前は初めてでしたが親しみを持てるようなお味で、おいしくいただきました。
給食のおかげで、いろいろなお料理の名前を知ることもできて、食への関心につながっています。

3歳児もも組と4歳児すみれ組がスナップエンドウの苗を植えました。
春、入園したとき、3歳児はいつもスナップエンドウを家族の人数分ポケットにしのばせて持って帰っていました。
「みんなで、これたべたこともあるでな」4歳児はとりたてを湯がいて食べたことも覚えていました。
「いま、お豆ないけど、大丈夫かな」「いまから、またでっかくなるんよ」「いっぱいできたらいいな~」そんなことを言いながら、一株ごと丁寧に植えていました。
春、大きい組になったとき、たくさん出来ているといいですね。




少し曇り空で、お天気が心配されましたが、子供たちがバスを降りるころにはいいお天気になってきました。
県立自然博物館では、大きな水槽の前で大きなエイやサメに驚きながらも、じっくりと観察していました。バックヤードツアーでは、大きな水槽の上をどきどきしながら慎重に歩いていました。博物館の職員のかたに水槽の水の交換の仕方や、ガラスのこと、そして、大きな冷蔵庫には新鮮なたくさんのお魚を保存していることを教えてもらいました。タッチプールのところでは、なまこやひとでに触ってみる子も・・・
わんぱく公園では芝滑りに挑戦したり、いろいろな遊具で遊んだりしました。おうちの方のお弁当は本当に楽しみにしていたようで、「はやく、お弁当食べたいな~」と、心待ちにしていました。
5歳児にとって、幼稚園最後の遠足、きっと思い出になったことだと思います。