100本のサツマイモ苗を植えました。先生方が、準備していたから、スムーズに子ども達の活動ができました。
※せっかくの土を触る機会のように私は思うのですが、現状は、軍手を付けての苗植え。
確かに、爪の中に土が入ったりするのですが、子ども達にとって、どちらが良いのでしょうか。
渡り廊下の横に土を入れて、ガザニアの苗を植え付けました。
根がおり、「花道の渡り廊下」と、なってくれるでしょうか。
結果は、一年後の夏でしょうね。一年後の夏を楽しみにしたいです。
「未来をイメージして、今を大事に行動する」のが、物を育てるのと同じように、教育の在り方と思うのです。今子どもに「はやく!早く!」と、せかし続けたり、「こら!」と、怒り続けたりしても、その場は、なんとかできるでしょうが、素敵な未来につなげられません。だからこそ教師は、「このような姿に成長してくれるだろう」と、3月期の子ども達の様子と、クラスの様子をイメージし、その状態に育て上げる為に、今の取組を大事にしています。
おうちでも同じことだと思います。
どのように育ってほしいのかをイメージし、毎日の子育てを大事にしているのですよね。
「子どもは仏様。仏さまをお預かりしている。だから、仏様を育てるように大事に・・・」と、言われる方もありますよね。
「素敵に成長してもらいたいからこそ、今、目の前の子どもの心を大事にして、声(肥え)かけをする」ことが、未来において、ぐんと違いがでます。
例えば、『ひざ読く:膝に子どもを座らせて、絵本を読む』『うち読く:そのうち得する、うちでの読書』これらも、未来の子どもの成長に大きな意味があることを分かっているから、今日を大事に取り組めているのですよね。
子育て支援ということで、園長以下、担任が月に一度の「子育て教育相談日」を設けています。園長の孫も3歳。親として日々の子育ては、とても大変だと思います。
雑談をするつもりで、気軽にお越しください。
追)「子育て教育相談日」は、月に一度としていますが、園長の方には、園長を見かけたらいつでも、話しかけてください。
また、外部の方も、本園は、木曜日ごとに、子供さんに自由に遊んでいただける園庭開放(10時から11時)をしています。その園庭開放で来られた時に、園長に話しかけてください。お待ちしています。※園長(日本心理臨床学会正会員。不登校対応アドバイザー。日本カウンセラー協会教育カウンセラー)