園庭には、カラスエンドウがたくさん生えています。通称ピーピー豆と言います。笛のようにピーピー鳴らすことができます。先生が、ピーピーと鳴らすと、子たちもやってみたとチャレンジしていました。息を吹きこむ力加減が難しく、くわえている豆がとんでいってしまうことも・・・「鳴らへんで」「なんで?」先生の吹いている様子をじっと見ています。何度も挑戦しているうちに、ピー!!という音が・・・「鳴った!!」「鳴ったやん」鳴らした本人も驚いていました。「どんなにしたの?」「フーってふくんよ」「優しくやで」と、子供たち同士でこつを教えあっていました。子どもたちも、自然物が奏でる音に魅力を感じているようでした。