和歌山市立西脇幼稚園

枝豆へんしん!!

1学期の終わりに、収穫して食べた枝豆が、2学期になってまだ園庭のプランターにも残っていました。

(実は先生たちが、子供たちが気付くように保育環境のひとつとしておいていました。)

5歳児ゆり組が、「先生、まだ枝豆が残っているよ~」「うわ~茶色くなってる、腐ってるかもね」「一回、皮むいてみようっと」と、おそるおそるむいていきます。

「あれ!!!これみたことある」「オニの時の豆みたい」「固いな~」「割れやんな~」

「この豆、もっと集めよう!」ということで畑に残っている枝豆も集めにいきました。

「こんなに固くなったら、もうたべられやんな」「ええやん、鬼は外のときに使えるかも」

先生から「この豆は大豆っていう名前になるよ」と、教えてもらうと「え~!!名前も変身するんや~」「あたし大豆ってきいたことある」「ぼくも知ってる、お豆腐になるで」「お醤油にもなるんやで」

さすが5歳児です。自分の知っていることをたくさんお話してくれます。

「枝豆って色んなものに変身するんやな~」と驚いていました。

その他にも・・・

「もう一回植えたらどうなるんやろ?」「植えてみたい」と、園に持ち帰って植えている子もいました。

このページのトップに戻る