先日、交流してもらった一年生が折り紙で作ったサンタさんをプレゼントしてくれました。
とてもかわいいサンタさんだったので、子供たちも大喜び。「ぼくはね、こんな色」「緑のもあるよ」もらったサンタを友達と見せ合いっこしています。
「どんなにして作ったん?」と一年生に聞くと「いいよ~」と、幼稚園の子供たちに丁寧に教えてくれていました。
ここで、終わらないのが、西脇幼稚園の子供たちです。折り方を教えてもらうと、3歳児は、「お散歩できるサンタにしよう」と、サンタに折り紙で棒状なものを作ってくっつけたり、5歳児もサンタをたくさん作ってつなげたり、サンタを画用紙に貼ってクリスマスツリーやプレゼントも描いたりと、どんどんバージョンアップしていきます。
もらったことを嬉しいだけでは終わらずに、「このサンタさんをつかって・・・」と考えて工夫して発展させていく力は、素敵だと思います。子供たちに遊びを作り出す豊かな想像力や主体性がふくらんでいる証だと思います。








