畑の大根が大きくなるようにと草抜きにいった子供たち。「草を抜いたら、大根大きくなるんだって」「ここの草もぬいたらいいかも」子供たちが丁寧に草取りをしてくれています。すると、「先生~!!ここの大根、すっごく大きくなってる~」別の畝の大根を見て教えてくれていました。「もう、大きくなってるからぬこうよ」「もも組さんも、他のみんなも呼んでくる~」畑から「ももさん~!大根ぬくよ」と大きな声で呼んでいました。
さあ、みんな揃って、自分のぬきたい大根を見つけます。「ぼくこの大根にしようっと」「大きい大根をぬきたいな」「一番大きいのはどれだろう」自分のお気に入りの大根を見つけていました。
大きい大根はなかなか抜けません。先日の大きなカブの劇のように「うんどこしょ どっこいしょ」と掛け声をかけて力いっぱいひっぱっていました。
大きい大根と格闘している姿は頼もしく ぬけた瞬間は「やった~」と笑顔いっぱいでした。
「重たい~!!」と、言いながら3歳児も自分の大根を大事そうに抱えて、運んでいました。
自分で抜いたことが嬉しかったようで、給食の先生にも「ほら、大きいでしょう」と自慢げに見せていました。










