園庭には青じそ、赤じそが育っています。先日、園を修了した小学生から「おうちでこの赤しそをジュースしたよ!美味しかったよ」と教えてくれました。子供たちもその話を聞いて、「ちょっと飲んでみたいな」「やってみようよ」と、いうことで、ジュース作りをしました。
赤しその葉を一枚ずつとっていきます。青じそも少しいれました。「本当にジュースになるの??」「美味しいのかな」「なんか変なにおい(しその)」子供たちは半信半疑です。
大きなお鍋でぐつぐつ煮ると、色がでてきました。「葡萄みたいな色!!」砂糖をいれて先生が味見をします。「先生、どう?」「おいしい?」先生が「いいと思うよ。冷たくしてから飲もうね」と冷蔵庫にいれました。
給食が終わって、さあジュースも冷たくなりました。あとは・・・・最後の仕上げです。
ジュースに魔法をかけます。魔法をかけると不思議なことに・・・・
ブドウ色だったジュースが鮮やかな赤紫に「きれい!!」「色が変わった」これには子供たちもびっくりです。
ジュースのお味はどうだったかというと・・・「これおいしいやん」「おかわりしたい」甘いよ」「しその匂いあんまり好きじゃない」いろんな感想がありました。色水あそびや染め物遊びに使っていた葉っぱが、ジュースにして飲めることが分かって子供たちにもいい経験になったことだと思います。