和歌山市立西脇幼稚園

トウモロコシ大きくなってるよ

園庭のトウモロコシが大きく育ってきています。「あれ!いつものまにか、僕より大きくなったな~」「葉っぱも大きい!」「てっぺんから棒みたいのでてるよ」「もじゃもじゃの毛もでてきた」そんなことをいいながら草取りをしています。

先生が「トウモロコシには男の子と女の子のところがあるんだよ」子供たちも「えー!!どこどこ」「この上のところは男の子で下のおひげのところは女の子なんだよ」「おひげのところは、少しべたべたするよ」子供たちが触ると「ほんと、ねちねちってする」「このね、モジャモジャが茶色になったら、トウモロコシが出来したよ~っていう合図なの」「まだ緑だから出来てないな~」「早く茶色になればいいのにな~」楽しみにしています。

先生が、「このトウモロコシが出来るのをみんなも楽しみにしているけれど、カラスさんもまだかな~って楽しみにしているの」「どーしようかな~💦」と、子供たちに相談すると、「食べられるってこと?大変!!」あんなに楽しみにしているトウモロコシがカラスに先に食べられてしまうと聞いて「どうするどうする」「考えよう!」みんな必死です。

「そうや!屋根つけたらいいんちがう」「マントみたいに上にかけたらいける」先生も倉庫の中を探して、「これはどうかな」と、子供たちに見せると「それ、いい!!」すぐに、トウモロコシの周りを覆って守りました。「これで、大丈夫!!」「カラスに取られないね」どうかこれで、みんなのトウモロコシが守られますように・・・

このページのトップに戻る